2016-01-01から1年間の記事一覧

愛されるおじさん

ohnoblog2を2003年までさかのぼって読んだ秋津君です。結婚は金と顔の交換(小倉千代子?)か。で、昨日は他人からの評価に傷つく女の子が頭に合ったけど、考えてみれば、おばさんに脱皮するやんけ?自分の評価でブイブイ行くぜというか、男に欲せられる女を…

承認欲求

昨日は「そう、僕は、欲と能力は世間のいう良い価値観「しなければならない」に対して考えると、スッキリするような、とも強引に断言するのもはばかられるけど。」と書いて、世間的な良い価値感に振り回されるって、承認欲求ってことだよね。大人はね、仕事…

焦る

相方が「近しいという言葉って変じゃない?」と言ったのは先週で、そーか?と生返事で聞き流した秋津君、ブログを見返したら、そんな言葉を使っていますね(汗汗)しかも昨日、相方をネタにしているし。だって、自分ちの習慣でないので新鮮なんだも〜ん。本気…

規範化された欲望と個性

これが答えだ!―新世紀を生きるための108問108答 (朝日文庫)作者: 宮台真司出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2002/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 34回この商品を含むブログ (28件) を見るで、どっちの家を買っても、いいところと悪いところがあるし…

理想の女

クラシカロイド見てます。クラシカロイド MUSIK Collection Vol.1アーティスト: 布袋寅泰,tofubeats,つんく♂,浅倉大介出版社/メーカー: movic発売日: 2016/12/21メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見るヒロインのかなえちゃんがヒステリックなんだっ…

褒めてもいけないというのは分からなくもない

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII作者: 岸見一郎,古賀史健出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/02/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (29件) を見るもう一個アドラーで気になったのが、「褒めない」とい…

起きていることは受け入れるが、私の選択肢がないわけでも

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII作者: 岸見一郎,古賀史健出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/02/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (29件) を見る5月に図書館に頼んでたやつが回ってきました。うーん、…

人の価値観、自分の価値観(4)

最初は、ペトロニウスさんの試行錯誤をして、人と違う生き方(価値観)を育てていたら、竹田青嗣の「自分の言葉を蓄える」ことになる。 こんな価値観もありかと周りの人たちを自由にして(庄司薫)、友達もできる。 そこで、フェアな友人関係、友達からも影響…

自然体

Gagaさんが、でぶったという話が数年前にあったと思うんだが、ちょびっと引っかかっている。世間の価値観とは相いれない自分の欲望(価値観)がある。かっこいいのは痩せている人である。でも無理して努力して痩せている人は、強迫観念がつらいというか、(い…

自立と自律と信念と依存

水野良だったと思うけど鳥頭のアレクタイスト冒険者(?)の話で、先代の領主がいい人だって、その息子にも忠誠を誓っているが、息子の方は小悪党で、でも迷いなく息子のために命を懸けるハルバードの人とか。サーラの冒険で、ジェノアさんが落とせなかった…

選択肢と信念

「ユーリ オン アイス」なるアニメを6話?の途中まで見ました。ロシア編の1話途中です。実は中国編の最終話、電話がかかってきて、コーチがユーリ君を何と言って落とすかは見てないす。ゆうり君が夢見る瞳をして戻ってきたところから再びっす。ああ、愛する…

自由と平等どっちが重いか

昨日は物語三昧ラジオを聞いて、おいら、最近9時半に寝ていたのに、11時寝で今日はあんまり体調がよろしくないのであった。要は寝落ちするつもりであったのに寝れなかった面白さよ、である。ペトロニウスさんのテーマの一つに、動機のない人をどうやって救う…

他人をモノとして見ないことと正義の心

なんか頭の中で練っていると説教臭くなってしまったけど、気にせず行くぜ。 ポリコレなんて面倒くさかったんだよ、というのが顕になったんでしょうかの昨今でござる。私はどうも自由大事なリバタリアンなような、禁忌があるのを忌み嫌うので、気持ちは分から…

図書館で借りた本

「日本の未来を考えよう」(出口治明) 名目GDPは国の経済規模を比較する指標の一つだと書きましたが、より各国の実態に即したGDPの見方として、購買力平価ベースのGDPという指標があります。購買力平価ベースとは簡単に言えば、その国の物価水準によってGDP…

デザイナーズベイビーと存在していることに対する愛

秋津君の病気が子供に遺伝する確率は、1割弱らしい。というか、ダウン症検査はしていない。5体満足で生まれてくれたらな、という思いがあるのは認めるが、別にそうでなくてもしょうがないかなっと。ツイッターを見ていたら、2人目以降はダウン症やったら兄弟…

図書館で借りた本

「グッチーさん日本経済ここだけの話」(山口正洋) 加えて、その政府債務985兆円の中に、なぜか日本だけが短期債を入れて発表している。ギリシャやイタリアも含めて普通の国は、短期債務は金融機関の資金繰りと考えられるので長期の政府債務から除外して発…

集団の成立条件(その2)

この辺、ちゃんとした本を読んでみたい感はあるが、うーにょ発掘が、いいけど。(あ、答えはないので、ポエムっす。)とりあえず、何か一つの旗の下に集まるつーのは分かる。でも、その一つの旗が、なにかに忠誠を誓うのか、なにかを排除するためなのか、の…

愛と正義の美少女戦士

私定義だと、愛とは不愉快な相手の存在を認めることである。赦すこと。自分が嫌なことをされても、あいつもいいところだってあるし、と思えることで、でも、赦すは神の業(わざ)、不愉快な思いをして、即座に返そうとする人、ためがきかない人は世の中にい…

床屋経済談

高知県は2002年より、人口減が始まっています。生産人口は減っているし、車とか、家とか、じわじわと言いつつ、売れなくなってきています。フハハ、情報は足で稼げーといいつつ、http://www.chiginkyo.or.jp/app/contents.php?category_id=8の四国銀行の経済…

古市くん、社会学を学び直しなさい!!

古市くん、社会学を学び直しなさい!! (光文社新書)作者: 古市憲寿出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/10/18メディア: 新書この商品を含むブログ (13件) を見る 最近の子育てに関する調査(「子育て支援策などに関する調査2014」三菱UFJリサーチ&コンサル…

世間から否定される感覚が分からない

少し前回は引きずられたと思わないでもない宮台先生説である。どの国にもひとかどの人物と、へたれがいて、国が違ってもひとかどの人物同士だと話をつけることができるぽいことを言っていたような。人を信頼し得ないと平和にならないような、と言うのは私が…

言葉が鍛えられる場所

ちょびっと、兄貴のメールに何だかなーと思わなくもなかった土曜の昼。冷静によく見ると、単に思ったことを書いただけっぽくも思うのだが、一読すると、いや、よしとこ。ちなみに僕のメールは誤解されないように誤解されないように書くので、一般人と比べて…

読みたい本

再考・医療費適正化 -- 実証分析と理念に基づく政策案作者: 印南一路出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2016/08/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る「偶然」と「運」の科学作者: マイケル・ブルックス,Michael Brooks出版社…

40万PVありがとうございます!

40万PVありがとうございます!なんだかんだでブログが続いているのは、やはり見てくれる人がいるからです。 中3日でブログ更新するように心がけていたのですが、最近4日のときもあるし。1週間休んだこともありました。体調がヘロヘロで、自分、体調悪いのを…

勝てるキャリアプランニング

経営学が教えてくれる 勝てるキャリアプランニング作者: 建宮努出版社/メーカー: 中央経済社発売日: 2016/09/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る何の気なしに手に取ったが、意外と(?)面白かった。そろそろ中堅どころになると、キャリア…

人を尊重する回路を見つけたい

僕は、人を悪く思うのがいやだ。批判したくない。もっともらしいことを言えば、たぶん、その人は僕には考え付かないもっともな考えをしているんだろうと思う。実際には、たぶん、人を困ったと思う僕もその人から見たら、困った人でしかなくて、恥ずかしいの…

一人で生きられないこと

子供ができて、気にくわない人にも大切に思う人がいるってことが実感できて、人に対して厳しく思わなくなったとどこぞのブログで読んだ。攻撃的な人だなーと思ったりもして、それ以上はどうともだったんだが、なんだか、最近、人が生きるってことはその背後…

意志を貫く

スイッチインタビューの録画をポコポコ片づけようと、見ておりました。「この世は弱肉強食」って子供のころに思いましたか?思うよな。世間は優しくない。でも、大人になるってことは、この世の法則に逆らう自由を手に入れることと思うのよね、というか、最…

不可能性に殉じる

後期ロマン派とやらに興味がある。なんだか「不可能性に殉じる」ぽいことが書かれていたような?理想を持つこととは何か、ぼやぼや考えている。頭の中にあることで、妄想と一定もいいかもしれない。あるいは夢と目標の差である。夢を持つことなくして、努力…

善意の育て方とは

いや、どう転がるか全然分からないんだが、小学2年生の時の思い出が引っ掛かっている。なぜだ? 小学生の時、毎日、日記を書いて担任に読んでもらうシステムだった。で、人に良いことをしてそれを書けというお題になった。私は、文房具のノリ、白い半透明の…