2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

全体主義

むむ、集団の理屈を推し進めすぎると全体主義になるかな、よく分からない。まずもって、私の場合、全体主義とは何か、から始まらないといけないけど、自分より周りを優先するコミュニタリズムとどこが違うのかな?自分より集団を優先するのはヤです。集団に…

里山主本主義の感想を木材チップ会社社長に聞いてみた

なぜか最大手の木材チップ会社の社長と知り合いです。「木質バイオマス発電用の木材チップの需要が急拡大中」「2012年7月より、再生可能エネルギー買い取り制度(FIT)が施行され、木質バイオマス発電も本FITの対象となり、多方面より、燃料用木材チッ…

古本屋で買った本

渤海国の謎―知られざる東アジアの古代王国 (講談社現代新書)作者: 上田雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/06メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る20年前の研究で古いかとも思ったが、東南アジア史も知らないより知っている方がいいだろう幻…

誰が読んでいるんだシリーズ

なんで敵敵書いているか。ある人とある人の利害が対立して譲り合えないときがあるのは自覚しているからです。ある人のために譲る、それができない時はあるどころか、害を与えるためにこちらも多少の損は覚悟する時はある。で、それが耐えられないという。宮…

ログ・ホライズン

ログ・ホライズンを店頭で見かけたら、ROUTE43の第8巻がなかった。売れたのか、まだ発行されていないのか。ログ・ホライズンの世界で、現代日本(でもなかったか、訂正、でも心象は追える)から生まれ変わった冒険者は現地人以上の身体能力、死なない体を持…

私本太平記

TV

いや、NHKの大河なんだけど、任侠モノか。我慢に我慢を重ね、ついに動く。日本映画の一つの型だ。モノココロついて平成だったので、それに違和感を抱く世代ではある。だが、さりとてどうすればいい方向に向かったのであろうか。外国現地で受け入れられる型(…

ある集団が成立する条件

「何をもって人間とするか」は私はやっぱり日本教に染まっているので、「何をもって意思疎通できると考えるのか」「信用できる条件はどうなのか」とかやっぱり敵がないとまとまらないのか、と考えた時に味方と考える(か敵とは考えない条件)はって、敵がい…

大原孫三郎の生涯

わしの眼は十年先が見える: 大原孫三郎の生涯 (新潮文庫)作者: 城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/05/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (20件) を見る小説は、やっぱり勉強になる。ハヤシ(?)がメセナを諦めた話…

楽な仕事はないっすね

楽な仕事はないっすね。苦労のある仕事だから達成感は大きい、というところに持って行きたいものです。 しかし、ブログを仕事の愚痴の場にすると、雰囲気悪くなるし、そろそろ読書感想ブログに戻すべか

訴訟ですか?

研究センターに行った某君は、研究センターはすべてが自分の責任だけど、コンサルは人を動かすのが目的でまだいいんじゃないかと言っていた。(そういう某君はある産地で革新的なことを取り入れさせて、出世コースを順調に歩んでいる)普通の農家さんは、我々…

タマハジキタケと同定

風邪の菌は数十万種類あると聞いたような、世の中に病原菌はありふれていて、それは植物に対してもたぶん同様に多い。よくある病原菌はよくあるのだが、(キュウリ農家さんがナス科の白絹病が分からなかったりして、専門外はやはり分からない気味だけど)枯…

メンテ代も必要です

今年は雨が多い。田が渇く時間を待っていたら、穂が熟しすぎであるので、ぬかるんだ田んぼにコンバインを突っ込む人多数であった。田んぼにコンバインの跡が条となって、地面がえぐれている。機械の負担は例年以上であった。機械に泥が入っているであろう、…

人間力を高める読書案内

人間力を高める読書案内 (ディスカヴァー携書)作者: 三輪裕範出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2007/12/15メディア: 新書購入: 5人 クリック: 17回この商品を含むブログ (3件) を見るさすがのディスカバー・トゥエンティワン、読書…