2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

しのびよるネオ階級社会

新書267しのびよるネオ階級社会 (平凡社新書)作者: 林信吾出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/04/11メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (47件) を見る 階級が固定化された社会は、必ず活力を失い、衰退する。なぜなら、非エリートと位置づ…

タイの永住日本人

タイの永住日本人作者: 赤木攻出版社/メーカー: めこん発売日: 1992/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 第二に、「永住外国人」の多くは、戦前から戦後にかけて大変な苦労をした方が多い。それらの苦労に満ちた生活を、少な…

活字と自活

活字と自活作者: 荻原魚雷出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2010/07/13メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 58回この商品を含むブログ (27件) を見る本を読むフリーライターのエッセイ。 しかし、文章を書く仕事をしている人間が、本を…

小説家という職業

小説家という職業 (集英社新書)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/06/17メディア: 新書購入: 7人 クリック: 273回この商品を含むブログ (103件) を見る森 博嗣って面白い視点を持っている。おもろいところをツイッターで書き抜いていたら、ぜ…

スーパー乙女大戦

スーパー乙女大戦作者: 森奈津子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2010/11/18メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 17回この商品を含むブログ (9件) を見る地球が巨大異星人に侵略される!これに性の快感エネルギーを動力源とする巨大ロボ…

ソードアート・オンライン6

ソードアート・オンライン (6) ファントム・バレット (電撃文庫)作者: 川原礫,abec出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2010/12/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 247回この商品を含むブログ (66件) を見る小説いいね、小説。…

生きる元気が湧いてきました

田舎のスーパー併設の小さな本屋になぜか新刊が。よい気分転換になりました。今週も忙しくて、あんまり更新できそうにないです。余裕ができれば、水曜にできるかな?

やみなべの陰謀

やみなべの陰謀 (ハヤカワ文庫JA)作者: 田中哲弥出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/04/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (87件) を見る大森望一押しのタイムトラベルもの。ええと、あれがこうなって、ここがあそこにくる…

今日の一言

子供にとって、「親の家」とは、イコール「自分の家」なんだ。その家の章勇者が誰であるかなんてことを特別に考えなくても住むようなものが、子供にとっての「自分の家」だ。だから、「ボクが育ったのは"自分の家"ではなくて、"ボクの親の家"です』なんてい…

惑星のさみだれ10

惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)作者: 水上悟志出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2010/11/30メディア: コミック購入: 6人 クリック: 434回この商品を含むブログ (97件) を見る盛り上がって、3回ぐらい見返してしまう。大団円で、とくに見る…

ノスフェラスの戦い グイン・サーガ3

ノスフェラスの戦い―グイン・サーガ(3) (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1980/03/01メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (17件) を見るブユブヨした怪物に囲まれ、絶体絶命のピンチをどうやって切り抜けるのか…

今日の一言

「結婚は愛のゴール」だって言うけど、これはホントなんだよね。結婚した前と後とでは、「愛」の質が変わる――だから「結婚は愛のゴール」になる。結婚の前の「愛」というのは、「二人で遊んでれば幸福だ」ってことでね、十分に遊んで、「もういいか……」ってことにな…

今日の一言

ちょうど、クリスマスが近くなった朝に、そっと枕元に手を伸ばして、「ひょっとしたら今日がクリスマスで、サンタのおじさんは今日あたり間違えてプレゼント持ってやって来ちゃってるかもしれない」と思ったりするように 春宵(橋本治)から

帰ってきた桃尻娘

帰って来た桃尻娘 (ポプラ文庫)作者: 橋本治出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2010/10/06メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る磯村君や木川田君にとって、自分がなんともない人であると思って、相手にしてもらいたいのに、他人。…

今日の一言

余計なことかもしれませんけど、やっぱり、十代のこの年で「私同級生より一つ年を取ってるんだ」と思うことは、かなり人間を卑屈にするんではないかと思います。これは個人的にではなくって、一般論的にはっいうことです。一般論がそうだったら、私は、個人…