2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ミッションというか仕事というか

体調が思わしくなく、ブログに穴をあけましたのでした。誰に読まれるとも思っていませんが、うーん、すいません? 無気力になるのはなぜだーと書くつもりではありましたが、ちょっくら変更。仕事が人生を要求することについて、頭の隅においていた。分子生物…

ミッションというか仕事というか(2)

同一人物の考えることなので、流れはそう変わらない。仕事が人生を要求することについて、山本七平が天才とは他の生き方を選べなかった可哀そうな人(ともニュアンス違うが)とあったような、自分自身の損得を超えた生き方ができるのも一つの天与だろう。天与…

何を目的とするか

ヘイホー、講演に行ってきて楽しかった秋津君です。内容、UPしようか思案中ですが、そこで気になったのが、応用のきかなさの話です。某氏のセンター試験以後の批判は、実務的でないことだったりしたらしいそれです。 (震災時に)レジ袋とさらしでおむつがで…

理不尽と人間らしさ

某所でセンター試験以後の頭のいい人を批判している。何がって点は書かれていないけど、なんと―なく読み込んで勝手に話をふくらます。ぼか―東大なんて怖くねって書いたけど、まあ中高のクラブの同級生が何人か行って、心当たりがないわけでもなし、ま、当時…

秋津の理想

親鸞は、露悪的に言うなら、「信じると言うものなども自力の業ではないか、そんな信など私には関係のないことだ」ということだ。 他力とは、「面々の御はからひなり」を越えたところに現れるのであって、信じるか否かを問うような安穏としたものではない。 …

神の声を聞く

って危ない題名だな。私が聞いたんじゃなくて、不条理に対する人の感性になるのか、静かなる細き声にこけるのか、結論は、だが。 カラマーゾフの兄弟は、アリョーシャのコンバージョン?まで読んで脱落したところは覚えているが、具体的な内容は忘れた。どう…

家族と正義

対幻想とは家族幻想であり、これに対応するのは国家幻想としての共同幻想だ。そして、もう一領域、個人幻想がある。吉本隆明の公理と言っていいだろう、悪い意味でも。(略)共同性が正義なり倫理として人を支配しようとするとき、吉本は、それを原理的に無化…

教育方針

>> なんかネット界隈は大人が子供に、親が子供に、何か善かれと思ってしてやる事を個人的な体験に立脚してやたらと揶揄するようにも見えるけれども、子供なんて大人が道筋つけてやらんと何にも出来ないと思いますけどなぁ。えぇおっさんおばはんがそんなとこ…

ネタリスト

「無気力なのにはワケがある」で、3,4回書きたいのと、(かなり書き散らしてきたことが線になった)お金の話。家具に金をかけるべきか、最近迷っているのよね。家を買うつもりもないし、3000万/30年浮いたら、(あ、利息の分が入ってねー)、かなり生活は楽…

顔に責任を持つ

4月から電車通勤の秋津君です。あんまりスマホもせずに、車内観察を楽しんでます。「やっぱり皆さん、顔に似合った、眼鏡とかしていらっしゃいますね。ちゃきちゃきしたお上品そうなおば様は、赤い縁の三角眼鏡とか。」と職場で言うと、「秋津君ってそんな人…

心象にしたがって生きる

僕達の眼に映る悉皆の事物は、僕達の眼に触れ、心の中に入る時、僕達の情念と理性とに結ばれ、なんらかの心像を形ちづくる。僕達が無邪気に想像している、客観的な事物乃至事件というものから、僕達が確かに引き留め所有するものは、実は之等の心像にほかな…

自分探しってよく分からんと

前回は、生きる意味ってのは、追い続けることだっぽく、生きることを意思することだって橋本治っぽい結論に達して、しかし、書き忘れというか、意思することと欲望があることは等しくなるんだろうか?fnalvent師匠は肉欲っぽく、結構、欲望をバカにするのは…