2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自由って選択の余地があることか

ポエムっす。ぼかーその人でないといけないこと、について考えるんス。誰にとっても代わりのない人なんていないのではないのかっつー。が、わが子が生後3か月ごろ、実家の庭で、なんというんでしょ、時代劇なんかで草履とか置く、縁側のそばの平たい石につま…

信頼と集団

宮台現実を見ると、「中間的なもの」に当たるコミュニティは、シェアハウスや私塾からスワッピングサークルまで含め、既にそれなりのボリュームがあります。この本はマクロな社会的劣化を論じていますが、処方箋が中間集団への回帰であれば撤退戦になります。…

関係(その3)

西部さんの訃報に関し、宮台真司のツイートを見てしまって、ついでに彼の過去ツイートをさかのぼった。シェアハウスや私塾、クローズにしていることを正当化するのか。ネットでない営みがあり、ネット以外を知らない人を困った人だというような。そう言えば…

未知と信頼

おいらさんはM2で、宮台真司がシステムが信頼できるなら刺されてもいい(しょうがない?)っつったことが心に残っている。ちらりと法学をかじって、新派とか旧派とか、これから犯罪が起きないことを重視するのか、犯した罪に対する罰としての刑罰なのか、と…

グーグルホーム

正月にユニクロでカシミアセーターを5000円で買いました。着た瞬間にほわわんと温かさがクッと来て、善きかな善きかな。値段の効果だろうか。しかし、お手入れ、手抜きでいいだろうか。家でドライ用の洗剤で洗っているんだけど。 秋津さん、グーグルホームを…

打ちのめされない理想

finalventさんが「シェルプールの雨傘」という映画の感想に思い入れがある件、この映画の感想は橋本治が「貞女への道」へ書いていて、僕は「結ばれて、地味な彼女がサングラスと赤い(なんだったかな)で変身しちゃうの、釣り合う女、重い女にならないのに必…

私と「あなた」

(追記あり)昨年は10年来解けなかった、橋本治の「89’」の言うところの「関係」が分かったのが収穫だった。「ただし、イケメンに限る」っていうか、イケメンならセクハラになるところが許されるとは言います。まあイケメンは得だなというのはあるにして…

人間の価値ではなくて人生の価値

前々回、知識ネタの時に下書きを3行書いていたんすけど、前回すっかり忘れていたので、メモっとくと、正しいことが分からないなら、積極的に反対意見の理屈を学ぶことかな?王道理屈と反対理屈を突き合わせて地図をかけることが理想っすが、そうそう教科書…

精神一到は信じんすけど、やる前から諦めたくはなし

意思についてボーと考えている。現状に満足しない、現状と違うことを目指すのが意思だとする。ここではないどこか、になることを夢見る。ここではないどこか、の知識を持っていなければいけない。ここではないどこか、がありうることを知っていなければなら…

知識と社会

出口が見えないけど、とりあえず書いてみる。 おいらさん、大学時代のネタで、それ、解決できないのよねっつーSFネタを持っています。しかし、大学を卒業して10年もたつと、大学に残った先輩が在学当時、理屈上無理っぽかったことを成功させたりします。作…

「14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書」ほか

14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書作者: ?橋威知郎出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2014/09/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見るはじめに「誰(がアクションをするのか?)」「目的(なぜアクションをしなけ…

信頼するとは

あけましておめでとうございます。大晦日だったのでいつもより15分遅く寝たけど、通常運行のうちっす。 知識を得るのは、楽しーから、という面はあるけど、その実用性としては、絶対的に正しい知識はない。何を信用するのか、人生において何が信頼できるの…