2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

以前買った本

雇用の常識 決着版―「本当に見えるウソ」 (ちくま文庫)作者: 海老原嗣生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/08/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る海老原さんの本は目から鱗なので買ってしまう。そろそろネタ切…

お気に入り論文サイト

困ったとき、覗くサイトはもちろんCiNii(http://ci.nii.ac.jp/) J-STAGE(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja)あたりは鉄壁で、農業関係なら公的機関の論文全文が読めれるAgriKnowledge(http://agriknowledge.affrc.go.jp/)も良い。あとは…

2013年7月号

人と米粒は見た目には似ても似つかず、とても親類とは思えない。だが実のところ、ヒトの遺伝子の4分の1は、イネの遺伝子と同じなのだ。 ヨーロッパから渡ってくる鳥たちが、地中海沿岸で大量に捕獲され、殺されている。(略)沿岸部に位置するこの広大な国立…

マギ20

前回の記事は、自分でも訳わからんままに書いたのだが、(おれっちははじめに頭に浮かんだことは訪れたもの的であとで解題する必要がある)、これをまじめに通訳すると全部で記事7回分ぐらいになるな。おれっちには、「自省録」は合わなくて、「箱」的なもの…

自省録

死後の名声について胸をときめかす人間はつぎのことを考えないのだ。すなわち彼を覚えている人間各々もまた彼自身も彼自身も間もなく死んでしまい、ついでその後継者も死んで行き、燃え上がっては消え行く松明のごとく彼に関する記憶がつぎからつぎへと手渡…

本の声を聴け、傷だらけの店長

いい本屋とは何か?私がワクワクする本を多くそろえている本屋です。でも、それは私にとって良い本屋であって、想定した顧客層が面白いと思う本があるのがいい本屋、そんな視点はなかった。 先輩が「本の雑誌」に載っていた本を探しに行ったら、金高堂で1冊…

ある種の畏怖

(追記)あり年末に、finalventさんのツイートが分からない、と書いた。その後、ぼんやり考えるに、 知性というのは、「内的な促し」のひとつの帰結に過ぎない。その内面性への畏怖のないところに、そもそも知性などありえない。 というのは、まだしも分かる…

売れない時の分析法

ミニトマト栽培関係のネタは日々積み重なり、有機について農水省が一般の意見を求めていることも知っていたものの締め切り期限が来てしまっていた。有機JASの認証を受けていないと、農産物に有機やオーガニックとか使ったらダメで、高知工科大の講演に農水省…

起死回生!勝つための経営

会社がピンチなとき、打つ手はどんなものがあるのか?具体的にイメージできた。でも、本当にこんなことしてもいいの?当てになるのか(汗)支払いに困ったとき、優先順位としては 給料→仕入債務→諸経費→税金・社会保険料→銀行融資返済 中小企業は人材を一番大…

さかのぼり日本史

NHKさかのぼり日本史 外交篇[1]戦後“経済外交"の軌跡 なぜ、アジア太平洋は一つになれないのか作者: 井上寿一出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2012/09/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見るNHKさかのぼり日本史 外交篇[2]…

6次産品

トマトペースト、売れるかしらん?わてらが作ると、量が作れないので、高くなっちゃうんだよね

今月初めに買った本

TN君の伝記 (福音館文庫 ノンフィクション)作者: なだいなだ,司修出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2002/09/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (12件) を見るなんか金高堂で平積みになっていたため。finalventさん紹介本が…

青の祓魔師12

青の祓魔師 12 (ジャンプコミックス)作者: 加藤和恵出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/12/27メディア: コミックこの商品を含むブログ (18件) を見る不動明王篇はアニメの延長でとらえていたのだが、ここにきて、燃料投下であった。あなただけを真っ直ぐ見…

直接支払制度と環境支払制度とGAP

日本GAP協会が面白そうな講演をするようだ。年末から開かれることは知っていたんだが、詳細を知っていたら、今マイル貯まっているので、東京行ったのに。でも基本、東京の講演は月曜か金曜にしてもらわないとー 現在、政府・与党を中心に日本型直接支払制…

私の辞書によると

ん?書くプログラムにオーラのある人もいる →ほとんどの人の書くプログラムにオーラはない →普通の人の書くプログラムにオーラはないと使わないのか。考えたら、俺の場合、「通常は」「いつもは」の意に「たまにある場合もある」の対比されたニュアンスが加…

ハルシオン・ランチ

ハルシオン・ランチ 1 (アフタヌーンKC)作者: 沙村広明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/05メディア: コミック購入: 38人 クリック: 842回この商品を含むブログ (158件) を見るたまにいる。常識の枠にとらわれない人が。普通の人は、学習された思考回…

プリキュア

現在のプリキュアの状況:病気になったアン王女を助けるため、魔が封印されていた祭器を使った王様は魔に乗っ取られてしまった。アン王女は心を、魔を許さない正義の心、唯一の肉親である(魔になっても)父を思う心の二つに分け、2つの心はそれぞれ別の二人…

分を知る

カラマーゾフの兄弟2読了。どっちかというとハズレ。イワンが、ある子供を殺した人と殺された子どもと子供の母親が抱き合って許し合い、「主よ、あなたは正しい」と叫ぶそういう調和は認めない(意訳)と言う訳だが、そこは面白かった。私は変えられないもの…

カラマーゾフの兄弟2

2巻をジコジコ読んでいる。指を子供に噛まれた時の反応から、アリョーシャはかなりネジが飛んでいる。人を悪く思えない自分(ただ単に自分がその人のことを悪く思う原因を多分自分も持っていて他人から悪く思われていると思うことが耐えられないので、ま、お…

カラマーゾフの兄弟1

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー,亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫購入: 29人 クリック: 257回この商品を含むブログ (468件) を見る読み終わって印をつけたのが4箇所。確かに面白いが、オ…