ハルシオン・ランチ

ハルシオン・ランチ 1 (アフタヌーンKC)

ハルシオン・ランチ 1 (アフタヌーンKC)

たまにいる。常識の枠にとらわれない人が。

普通の人は、学習された思考回路しか持っていないのに、普通の人の思考がすすまないところをズバッっとためらいなく切り込む人がいる。

良い悪いでなくて、見たくないものを見せられる予感がひしひしとして、ギャグ漫画のくせにカタストロフの予感がして、かなり冷や冷やした。

この本は著者が手加減したのか読めれたが、同じ著者の「無限の住人」は読む勇気がいる。

たぶん行くところまで行っているだろう。

7年後ぐらいの正月に、一気読みして暗い気分に浸ろうか?

たぶん読めば頭がウニになるんだろう←誉めている

他の誰にも描けないオリジナリティを見るのは普段の日には重いんだよね