2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
というわけで夏休みなのである。某所には夏休みを申請するだけ申請して、実際は仕事している通称「幽霊」がぎょーさんおるらしいが。かくいう僕もそうする予定だったのだが、ぜってい休め言う支店長が怖かったんだもん。そんなこと言われても今月中に済まさ…
こないだの日曜のfinalventさんのやり取りを見て、 逃げられるなら不快な状況には怒りとかで対応すりよりさっさと逃げたほうがいいけど、全体的にというか一般的にというか、不快な状況に耐える耐性はあったほうがいい。怒り発散しても他の人に迷惑だし本人…
人生観はワタシだけのもの RT @finalvent 世の中の規範は留意したほうがいいけど、世の中の価値観は全部無視してさほど問題ない。 BY Yamayan これって価値観の多様化の事だよね。一つの価値観は崩れた。というところで、ニーチェの超人である。ま…
って、前の記事で価値観の自由な人に人の迷惑にならないという枷をはめるのは無理じゃね、と思った。しかし、プラネテスで何を犠牲にしても火星に行きたい科学者がいたのか(読んでない)、枷のない人はいるかもしれないが、ほとんどの人は人間関係の鎖につな…
何事も結果は自分の思い通りにならないのなら、自分がどう生きたいのか行動を選択することだけはできる。結果を加味しないのであれば、それはただの思いこみであり、何を信じるのか、ということである。信じる、と言えば、根拠の無いことであり、一歩間違え…
手足を切りとるのは、たしかに痛いでしょう。ですが、切り捨てられる手足から見れば、結局のところどんな涙も自己陶酔にすぎませんよ(ワルター・フォン・シェーンコップ 大根の値段も分からない政治家が国を語れるか?別に関心もなかったが、覚えているフレ…
僕は生きる意味を探している。納得できる生きる意味はかっこいいと思う。コロコロ変わるのも可。選べる人生ということで、恵まれているんだか、不幸なんだかのパンピーである。探しているったって、毎日、ご飯を作る努力をすれば、目標設定に、工夫に、達成…
めちゃくちゃなことを言うようだが、誰の人生も、早世で余程明確な意志がなければ、後半生に至って、些細な支離滅裂さを覆う凡庸のなかに収束するものだ。むしろその凡庸さの自覚のなかで、何を築き上げたかという達成が問われるが、その意味では、李光洙は…
昨日の脱社会的以降の文は宮台真司に引きずられている。宮台先生、好きなんですよね。最近の宮台先生が愛について語る理由もうすうす感じていて、仕事で自己実現できない大多数の層の生きる意味となるのはやっぱり愛が無難だからだろう。(秋津君もそっちに…
スピリットサークル 5巻 (ヤングキングコミックス)作者: 水上悟志出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2015/08/29メディア: コミックこの商品を含むブログ (13件) を見るスーパーでうろうろしていたら、ペトロニウスさんおすすめの漫画を見つけた。何かの縁…
今日、高知のアミーゴ(ペットショップ)へ寄ったら、セール中との事だった。明日までベージュ・長毛のダックスやコーギーが3万円。他の犬も10%OFF。2ヶ月ぶりに言ったら新入りが多くて、フレンチブルドック40万、ブルドック30万、パグが25万だったかな?…
最近彼女と見ているのが、牙狼(GARO)-炎の刻印- Vol.1 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2015/02/18メディア: DVDこの商品を含むブログを見る人間を魔物から守る騎士であるレオンくんは、生まれつき騎士であるからして、なぜ守らなければいけ…
予備校講師の出口さんや細野さんも考えることは論理と言っているような言っていないような、大学時代に出口さんは読んでいるけど細野さんは読んでいない。オリジナルなつもりで読んだことを忘れているだけだったんだろうか。誰も気にしていないと思うからい…
finalventさんの新しい古典を読むがめっさ面白い。 夏目漱石、森鷗外、芥川龍之介などが、「ニル・アドミラリ (Nil admirari)」として語った心性である。本来なら、この言葉は「何事にも動じない」という達観を意味しているが、彼らの心性は、むしろこの世界…
前回、没案にしたネタを書く。うちの社にも数は少ないけど身障者枠はある。で、一緒の研修を受けた。違うグループになったのはそれはそれとして、みんなでワイガヤのある研修だったんだけど、最後のまとめで講師がその身障者の子を名指しで「木野君は意見を…
訳の分からないことを言う奴は嫌われる。空気読め。というところで、異物、変人の道は辛く厳しい。私の場合、黙っていて、ぽっといいこと言って、認められた気がして、くだらないことも言って冷たい目で見られて、ずっと黙るというのがパターンなのだが。愛…
(9.11多少書き直しました) 風が吹けば桶屋が儲かるって私はかなり好きな言葉である。自分なりの意見というのはそんなもんだと思う。論理を繋げていって、でも、自分に起こった事だけを繋げると、全体から見てそれって、あまり起こらないことだらけで、破た…
「あまのじゃく」に考える: 時流に流されず、群れをつくらず、本質を見失わず (単行本)作者: 平川克美出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2015/04/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る平川克己も内田樹と同じく、するっと読める。ふーん、あ…
「上手な伝え方」「伝える技術」って、実際には、命令のことだよなあ。BY finalvent この辺の抽象化能力は、私がfinalventさんに及ばないところなんだよね。訓練次第では出来るもん、と強弁したいところだが、今さら訓練する場所もなく、負け惜しみだよん。 …
仕事に必要なことはすべて映画で学べる作者: 押井守出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2013/10/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る人生のテーマ=自分の幸せとは何か。考えてないとだらだら時が過ぎて、人生の終わりに後悔する。目標は1つ…
仕事に必要なことはすべて映画で学べる作者: 押井守出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2013/10/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る昨日読み返していたら、オールタイムベスト級だというのを再確認。世界一有名な映画監督になったとして、…