為政者は庶民の心をわかったほうがいいんだろうか
手足を切りとるのは、たしかに痛いでしょう。ですが、切り捨てられる手足から見れば、結局のところどんな涙も自己陶酔にすぎませんよ(ワルター・フォン・シェーンコップ
大根の値段も分からない政治家が国を語れるか?
別に関心もなかったが、覚えているフレーズだ。
白い猫でも黒い猫でもネズミを捕るのが良い猫ならば、国民のためにと思う人、権力に興味がある人、高い給料がほしい人、動機はなんであれ、国民の生活設計ができる人が良さそうな人がいい気がした。
が、人を殺せる力を持つのならば、人に加害する意思がないことが一番大事で、その中から次を選ばないと、制限のない人を選んだら、暴走して危険という結論に私は達した。
となると、国民のためと思っている人から政治家を選んだがマシなんだろうか?
実際問題は内心なんて図れるもんじゃなし、徒弟制なんて無理だし、しかしも、森さんとか思い返すと危険なような気もして、選んでからどういう教育を施すか、考えはなし。
自己陶酔でも痛みを知っている人のほうが、知らない人よりまだマシなような、でもそれは擦り切れるのが
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すべてが揃った人はいないので、どれを一番に取るのか
はじめからその子が見込みがあるなんて分からず、段々成長していくことも込みであれば、広い入口と脱落後の日銭を稼ぐ技術と、って就職して忠誠心が芽生えるなんてそんなもんで、いかに面白い仕事と人の役に立っている意識をもたせるのか
ただ、どの段階で力をもたせるのかってのには興味あるかな
実際に力を使わなければ分からない境地があって、危なさそうという師匠の判断が正しいのかどうかも未来が分かる人なんていないのでわからない。
絶対に覚えなければならないことってのはあるんだろうけど、それは何だろう?
(追記)
人のためを思って?正しいことをすると思えば、暴走するしなー
損を引き受ける覚悟かな?自分に酔っても怖いしなー
正しく評価する力?
歯止めをどうかけるか?