2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

GIGAZINE 未来への暴言

おれ、現在の変わっていく社会の中で、変化を読み取る側ではないのだが、この本の構図の中で、自分が社会の一員であることが自覚された。GIGAZINEの社説みたいなもの(?)で、社説の意味が初めて分かった。机上の空論、現実と遊離した実現しない理想を書い…

今日買った本

就活のまえに―良い仕事、良い職場とは? (ちくまプリマー新書)作者: 中沢孝夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/01/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (9件) を見る岩瀬大輔の本に、一緒に働きたいかどうかが問題とあり、こ…

お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ

年を取ったら、どんなジーさんになりたいか。すぐ動揺する私は山本七平の静けさにあこがれるが、あーゆーとんでもない経験をしなければなれないのであれば、まっぴらごめんだ。実は、finalventさんのぼやき(?)を言いつつ、どんな目にあおうとも(?)境遇…

結果と過程は男の問題

SOMETHING ORANGEのもしドラ映画感想が面白かった。 『もしドラ』は大切なのは「結果」なのか、それとも「過程」なのかと問いかけてくる映画なのである。それは、結局、甲子園に行くこともプロになることもできなかったみなみの努力は無駄だったのか、という…

言葉でたたかう技術

言葉でたたかう技術作者: 加藤 恭子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/12/07メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 67回この商品を含むブログ (15件) を見るまだ、戦後間もない時期に夫婦でアメリカへ留学しわかったカルチャーの違い。…

「結婚帝国」「これから結婚するつもりですが、何か?」

男たちは、所有する以外の愛し方を知らないのでしょうか。 「手をあげる」ってすごい言いかえだなあ、男たちは「殴る」って言わないんだなあ。 信田。というより、わたしに対して、自分がマッチョな男権主義的な男ではないということをアピールするわけよ。…

ログ・ホライズン2

シロエ、街の秩序の構築のため、勝負をかける。それが、ちゃんとドキドキ盛り上がる。小説の中でも読んで楽しかった★4つレベルであった。最後の双子の頑張りは思わず涙がうるっときた。ただし、多額のお金の使い道と料理の件は、だいたい察しがついて、作中…

「キャリアアップ」のバカヤロー

「キャリアアップ」のバカヤロー 自己啓発と転職の“罠”にはまらないために (講談社+α新書)作者: 常見陽平出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/04/21メディア: 新書 クリック: 28回この商品を含むブログ (17件) を見るとりあえず3年我慢して働け、と言われ…