2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
宮台真司と小室直樹の対談で、大勢の人が飢えていても、それが幸せな状態であることもあると言っていたような気がする。野獣系でいこう!! (朝日文庫)作者: 宮台真司出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2001/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 36回この商…
finalventの日記の過去ログを見ていたら、うさぎ殿と違う意見だな。 楽しかったかどうかは過ぎてみるとよくわからない。ただ苦しいだけとか言い得ぬ絶望の日々もあった。今はそうでもない。幸せかと言えば、幸せかなとも思う。苦痛が無いだけでも幸せだ。 ht…
私、誰がどこからこのサイトに来たか、まめにチェックしている(チェックして飽きないだけの人しか来ない)んですが、そしたら、 山本七平の「無所属の時間」の感想に通じるログがあったわけです。感想に、「自分はなぜ仕事ができるようになりたいのか」と書…
うさぎとマツコの往復書簡作者: 中村うさぎ,マツコ・デラックス出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2010/11/06メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 36回この商品を含むブログ (24件) を見る中村うさぎの極道くんシリーズは私の青春の書だ。極道くんで書か…
finalventの日記の過去ログで拾いたいところがあって、長くなりそうなので、2回に分けて、1回めは自分語りで、2回めは他人の存在の軽重を自分の中でどうつけるか、ニーチェなのか、で。 突然ですが、私はさかなくん系統の性格をしています。擬音語好きだし…
finalvnetさんのケイクス連載で考えたのでつらつらと自分語りを。 この世界には確固たる原理性も価値も存在していない、そう思わなければ、自我としての自分が生きていけない。このため、人々はそれぞれの幻想をこの世界に投げかけて戦っている。そういう思…
7つの大罪ナウである。集中できなかったりはするが、まったりぼそぼそ書く。リミットは40分!昨日の記事の続き、極限状態と思えば人を殺せることに対するリミッターは働かない。というか、自分の保身のため、憧れの彼女をひどい目に合わせた復讐、領海侵犯し…
先週は仕事の失敗で死にたくなっていると言った件で落ち込んでいて、読書感想文を書く気にもなれなかったのである。ちなみに、阿呆なことばかり書いていますが、マジじゃなくて遊びですから!締め切り前の原稿ほど面白いのができるっていうし、のノリで、添…
「オウムはバカ」で済む問題じゃなくて渡殺や大乗乱などと同様仏教の本質に関わってると僕は考えてる。まあ、これを仏教な人はハナから否定するけど、大乗乱とか知らない人も多い。これは親鸞の「千人殺して」にも関連してると思う。「オウムはアホがやって…
今日の続き、ストッパーの話に蒼海決戦とか。再契約の話。とか言っていたら、自衛権とか、正当な怒りはあるか、とか。アイデンティティは差によってしか作られないのかの話。無条件に出来る回路。人間とは、想定外のことをするからなのか、それともインスト…
[追記の追記]アリぼくは勉強ができない (新潮文庫)作者: 山田詠美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/03/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 238回この商品を含むブログ (302件) を見る幸せになることの手段としてどう思想を持つかってことだと思う。幸…
いつもは遅くても22時半に寝る私が、24時に寝ました。ひたすらクリックしてました。第4章の魔女のお茶会3回目で切りが良かったんでなんとか切れたけど、Re:ゼロはマジやばいっす。ここで、リンクを張ると、また見続けちゃうんで、あえて貼りません。エル…
日本人の求める神は、万能の召使い。 というfinalventさんのツイートを見てつらつらと。3年ぐらい前か、そんなことを書いた日記のコメント欄に書き込みをしたことがあった、現在はあの時と違うのか。同じく、 「なぜこの世はこんなに理不尽なのかな。全能の…
ペトロニウスさん一押しのリゼロ、お気に入りに登録していたものの初めて読んだ。 「簡単な話だよ。――私は君を、見張り続けることにする」「――――」 見張る。決して穏やかならぬ申し出に、スバルは言葉を発せない。スバルを見下ろすロズワールの双眸は、違う…
リアルで落ち込んでいるときは、ネットするな、ではありますが、何をする気にもなれないので更新してみる。 私、それなりに中小企業の社長というかまあ従業員0人だったりはするけれど、の知り合いがいる。社長と言うより起業した、というべきかな?意識高い(…
「ISの戦闘員になりたい」として警察にガサ入れされた人について「恥ずかしい」とも思わない。あるいは、なんであれ、信念・信仰をもつことは恥ずかしいことを免れないと思う。 finalventさんのツイートをネタにつらつらと。 銀英伝で、ヤンが「信念と言う言…
高知は返杯と言う制度があります。空のコップを相手に渡し、酒を注いで相手が空にすればこっちにコップを手渡され、並々と注がれた酒を空にしたら相手に返し、また酒を注ぎ、エンドレスゲームなのである。差しあい、とか、潰しあいともいう。東京の方では野…
あのね、日本と韓国と限らず、ふつーね、傀儡国家以外はね、隣国って仲が悪いものなんですよ。そうでなければ国境線ってないはずでしょ。アメリカとカナダですら、仲がいいわけではないんですよ。それとね、友好というのはね、国と国の場合は経済問題の表現…
クリップ その心情だけを率直に言えば、野中広務に武士の生き様のような共感を覚える、ということだ。おそらく文藝春秋から、本人による政界の暴露本のようなものが近く出版されるのだろうから、沈黙の美というものでもあるまい。それでも、今回の引退は負け…
一つの国の方針に気に食わなかった時に逃げ場所がないから、世界統一政府無理っしょと書いて、でも、連邦制とか、道州制とかあるよね。では、国家の主権とはなにか、国際連合は基本強制権はないような的に思って、アメリカ素描で言えば、文化・文明的なこと…
私のモットーはニーバーの祈りだ。 神よ変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。 変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることの…
大学時代に週刊新潮(だったか)の変幻自在にハマったし、田中宇も読んでいた。実験が忙しくて疎遠になって、嫌韓本はまあそれとして読まなかったが、以後、あまりに分かりやすい文脈だと頭の中の警報が鳴る。この視点はなかったなと感心して、それが事の真…