酔っ払いです
高知は返杯と言う制度があります。
空のコップを相手に渡し、酒を注いで相手が空にすればこっちにコップを手渡され、並々と注がれた酒を空にしたら相手に返し、また酒を注ぎ、エンドレスゲームなのである。
差しあい、とか、潰しあいともいう。
東京の方では野蛮な文化はないとも聞きますが、こっちは標準である。
と言うわけで、現在頭が痛い秋津君です。明日が怖い。
酒の席で、秋津君のところは彼女も同業者なので、両方忙しくて子育て大丈夫かと心配されましたが、どっちかの(と言えばどっちが強いか明らかですが)実家近くに住んで済まそう計画です。
そう、忙しいんだよ。
秋津君は明日12時間半は働く所存です(昼休み除くでサービス残業です)
半年働いて分かったことは、やっぱり11時間は働かないと仕事が回らないってことですね。
9時5時いう奴どーにかならないんのか。と11時間働くと疲れて本も読めなくなる秋津君なんぞは思っていたりします。
新しい発想の源になる情報吸収の時間も無くなるし、でも35までは必死に(なんて11時間労働ではまだ偉そうに言えないけど大学時代に身体を壊した虚弱体質としては)働けとは言われるし、あと約2年はやれるだけやってみます。
コンサルの業務を普通にこなせるようになったら+アルファとして仕事に新規性をもたらすようにならないといけないんでしょうが。
で、木材チップ会社社長にしつこく質問していたんです。
自伐採ってどう思う?
自伐採って知りませんかね。
木材の切り出しは会社がやると重機を入れるとかで道を大きくしないといけないとかで固定費がかかって結局大きめのところでないとペイしないのですが、
所有者がちょこちょこやる分には小さな道でいいし、道具もそんなにかからないしで結構収入になると高知では評判なんですが。3万円収入より大きいし。(他県にも思想を輸出しています)
社長が言うには、小さい道と言うのはやっぱり安全性の面とかで配慮されていないが、大会社とはバッティングしない、という。
この、安全性が置き去りになる隙間産業ってネタで、何かもう一つあったんですが、酔っぱらいの頭ではサーチできないので、また今度ネタにします。