35歳の壁

めちゃくちゃなことを言うようだが、誰の人生も、早世で余程明確な意志がなければ、後半生に至って、些細な支離滅裂さを覆う凡庸のなかに収束するものだ。むしろその凡庸さの自覚のなかで、何を築き上げたかという達成が問われるが、その意味では、李光洙は韓国近代文学を作ったということだし、それはもっと卑近に言えば、現代の韓流物語の枠組みを作ったということもあるだろう。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2015/09/post-ccdf.html

ちきりん曰く、35歳で夢を語れなくなるそうだが、私もそろそろお年頃であり、自分の可能性がなくなるので焦っているんだが

(と書きかけたら彼女と48分話してしまい、寝る時間になったので続き、書くのかな)

アフターファイブに大学院行ってやる、とやさぐれる程度には今日も心をえぐる言葉を言われたんだがって、まあ趣味で年40万使うのはありちゃうんだろうか?

何を心がけるか、なの?(とは言っていないが、築きあげる目標の設定は流れに任せてできるものでもなさそうな)