信頼するとは

あけましておめでとうございます。大晦日だったのでいつもより15分遅く寝たけど、通常運行のうちっす。


知識を得るのは、楽しーから、という面はあるけど、その実用性としては、絶対的に正しい知識はない。

何を信用するのか、人生において何が信頼できるのか。保証とは何か。

自分の中で言葉を蓄えていないので、今年のテーマは信用かな、と思いつつ、短いかもだけど書いてみる。


信用とは、1人の言動や物事を間違いないとして受け入れること、2間違いないとして受け入れられる、人や物事の持つ価値や評判

信頼とは、ある人や物を高く評価して、すべて任せられるという気持ちを抱くこと。

保証とは、まちがいなく大丈夫であるとうけあうこと、まちがいが生じたら責任をとると、約束すること。

大辞林より

間違いを失くすと言えば、安全と安心なんだよな。

起こる確率を0にしようとすれば、ものごっつー高くつく。

確率×インパクトで適当なところで手を打つ。

反ワクチンて、よく知らないのだが、子供が死んだり障害が残る可能性は、ワクチンを打つのと打たないのとどっちが高いか。

自分の仕事で言えば、新聞で流通する情報と現場は違うのは分かる。

でも、業界の中で対立する意見もあって、何が正しいのかわからないのが最前線ってやつである。

ある意見がこれから主流になるのか、このまま泡沫で終わるのかは分からない。

ただ、うちの業界で言うと、先行者利益というか、皆が安心だと思ったら供給が増えてうまみがなくなるのはある。


と、立花隆が本は30冊も読めば業界地図は作れると言ったことを書いていたような(適当)、

まあそこまでの時間を費やすのも、分野が広すぎか、

英伝で、ヒルデさんがワインに詳しくなるんでなくてワインに詳しい人を知るって、宮台真司の友達を頼ろう作戦だよな。

友達がなぜ正しい知識を持つと思うのか、ワインがうまかった実績があったから。

司馬遼太郎新撰組小説で、新選組の大砲係がほんの数メートル新参に負けて維新の方に行くのだが、新参って爆発する可能性があるのに火薬の量を増やしただけっぽかったような、

転職で保証するのは実績のみっぽいような、時間の積み重ねが信頼を作る。

今まで正しかったからこれからもとは言えないが、門外漢より確かになる。

時間を担保にできないのなら、金が保証になるのか。

友達を作るのなら、私自身が人に与えるものがなければならず、ないと、金でサービスを買うか、金で時間を買う。


んー当たり前の結論にしかならなかったな(残念)

(これをどう転がそう?)