ログ・ホライズン
ログ・ホライズンを店頭で見かけたら、ROUTE43の第8巻がなかった。売れたのか、まだ発行されていないのか。
ログ・ホライズンの世界で、現代日本(でもなかったか、訂正、でも心象は追える)から生まれ変わった冒険者は現地人以上の身体能力、死なない体を持っている。
何でもできる冒険者、中二病の憧れでもありそうなのだが、現地人に「アンデット」と罵られる。
万能感が当然のごとく維持されているわけではないとはいえ、英雄たちであることには変わりはない。
そして、もちろん万能感が維持できない冒険者、前向きに生きられない冒険者もいて、それが一方の軸ではある。
なんつうか、万能感を維持するわけでもなく、す鉄八になるわけでもない、名も無き庶民の理想の(?)在り方が浮き彫りになるのか、ならないのか。
あんまり期待していないけど。
何でもできる冒険者の出来ないぶりで今まで書かれていて、スペックが違っても精神は同じになるのか、ならないのか、そっちの方に注目か
ペトロニウスさん凄いよねー
世界政府成立の問題点と解決方法、5つの類型(http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20140830/p1)とか、桁が違うというか、桁が数えられないというか。
それ的、私には考えつかないことではあるんだけど、万能な存在が世界に現れたら、世界がどう変わるのか?
思考実験的に興味深く思う。現地人が一致団結して抵抗してくるしょ、となるのだが、どうなるか。
ペトロニウスさんの例で言えば、世界統一のきっかけになりそうでもあるけど、そんな話じゃないよね
第三種的な存在も出てきたしなー
人間が言葉を使うことで思考が限定され、第三種がクラウド的な思考を持つのなら、何をもって人間とするかの方向に行くことも考えられるがさてさて