床屋経済談
高知県は2002年より、人口減が始まっています。
生産人口は減っているし、車とか、家とか、じわじわと言いつつ、売れなくなってきています。
フハハ、情報は足で稼げー
といいつつ、http://www.chiginkyo.or.jp/app/contents.php?category_id=8の四国銀行の経済研究所参照。
びびるぞ。日本の将来だぞ。トヨタのセールスマンが給料いいけど浮き沈みが辛いって、将来まじヤバいぞ。
日本って、内需の国なわけで、(この辺略していいよね)、経済縮小するのだなって感じである。
しかし、高知は、熊本地震がほとんど関係なしと言うか、製造業、無茶苦茶弱いねん。ぶっちぎりの全国びり。
で、
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を読んでいたら、人口ボーナスのある国行けっぽく。
同じものを大量生産、が楽に儲ける道っぽく、その同じものを好む層を探せ、と私は解釈したのだが。
高知は日本で棚をとれるほど、大企業の大量生産、無理なんス。
習慣の違う海外に行って、そこで顧客をつかんで大きく成長していくののありか。
と言うより、始めから日本のニッチ狙いもありだよなー
ちょっとセミナー行くと、東京圏の富裕層狙いってひきまくりだけどな。
資本が大きくない分、軌道を変換もしやすいはずで、ただ、それには東京に住んで空気も吸ってみたし。
地産外商公社が20億円成果があったって、高価なポッキーと同じ規模かよとか、
県民総生産3兆の(以下略)ではあるものの、貴重な20億円ではあるだろうか。
まあ人一人暮らしていくために、3万円の商売を10も抱えたらっぽくはあって、
ペトロニウスさんが、グローバルと地方と生き方が異なるようになるのではないかって示唆有りまくりで、
15万あれば、カツカツでは暮らしていける。
そのうえで、安心をもたらす財産とはなんなのか。ボーと考えている。
おいらの父上、難病にかかって、今はまだ経過観察中だけど、認可されていない、症状を止める薬、月20万かかるのに、お金をつぎ込みたいみたいではある。退職金はそれで消えるのかな。相続税に残してもらいたかったけど。
地獄の沙汰も金次第か。
橋本治は財産は借金できる元だとは言っていたけど、借金してもほしいものって何だろう?