社会と個人

①全体=社会の関連を抜きにしては、個人は個人であることができません。山田花子さんは、そのつどの全体=社会に属するかによって、違った人間になるでしょう。

②逆に、全体=社会は、個人を抜きにしては全体であることはできません。

ぼんやり思っていたことが形になった。

アメリカで育った私、日本で育った私は違う。全体の影響は受ける。でも、全体に埋没するのはまた違う。

本では、「汝もまた我であり、我もまた汝である」という和辻哲郎プラトンを引用しつつ、全体主義の危険性を言うのだが、さて、わたしならどう転がそう?


県立図書館と職場が近くなり、借りまくりなのだが、って先日の3冊の本は単に福祉分野の本を借りたってだけで、引用とは、ずれたりもするが、最近ホンマだるくって、夜ぐったりたりなので本の感想を書けへん。

4,5月に買った本のUPも諦めて本棚に仕舞い込みました。

ちょこちょこ買ってるけどな。