マギ26
貸本でマンガを借りました。
2年ぶりで借りたら、カードの有効期限が切れていて、再発行できませんってポイントぱぁかよって悲哀もあったんですが、それはともかく
- 作者: 大高忍
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: コミック
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だから……誰かと考えが違うからって、相手が死ぬまで戦って……世界中とそれを繰り返して……最後に何が残るっていうんだ?
何も残らねーじゃねぇか!!
だから……「俺が一番正しいんだ」って、いろんな奴らが言い合いながら、みっともなく考えをぶつけ合いながら、全員で生きていくのが……正しい道だ!
マギは作者が自分が正しいと思っていることを登場人物に語らせていないような気配がすると思っていて、(大人が描くにはあまりにも大甘すぎることを描くし、そのカウンターの伏線ぽいこともあるし)I私は必ずしもこの漫画に納得していなかったりもしたけれど、このアリババ君の考え方は、私の考えと一致します。
じゃあ、どうして世界統一政府ができて、その内部での利害対立にならないのか?
三権分立っぽく、1国の中の機関同士の権力の闘争にならないのか、最大機関組織として国が成立するための条件って、アイデンティティの付与って、作り物だったりするしな、
自治の限界とか、日本には自治州ないし、いまいち想像力がわかない。
- 作者: 羅川真里茂
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/08/17
- メディア: コミック
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主人公は高校やめて、その時の仲間が久々に出てきた。三味線部はやっぱり真剣さが足りないと、作者は批判するようにも書かれていないが、プロとして苦しんだ人の話を持ってこられると、プロの重みってやつである。
TVで、ダウンタウンの松本が、浜田がミュージックテレビ?にでたことをアーティストに交じって自分はとてもできないと言っていた。
プロとして生きる覚悟、昨日はちょっと愚痴っちゃったけど、それで死んでもいいっていう覚悟のある仕事を持つのが正しい在り方でもあるんだろう。
自分の幅を広げるために、広い視野を持つために、他の世界を持っておくべきだとは思うんだけど、子どもができるまでは一日13時間労働でやるのもしょうがないか
って今日も早く起きれたら、ブログするんじゃなくてミカンなアザミウマの本読めよって感じだけど。