対人距離が分からない
- 作者: 岡田尊司
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2018/06/06
- メディア: 新書
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怪しげな人だなーと思いつつ1冊は買ったかな?
内容は覚えていないつか、ベントさんの解説本、買おうとしたら題名分からなかったとか。
で、題名買いである。
意外と、深いような気もした。うーん、何度か読み返したいが、書庫送りになったけか?
なお、僕は天下無敵のニーチェ方かな(???)
初めはいい人して、距離を保つが、こいつは大丈夫と思ったら、距離を近づけすぎて不興を買ってしまうタイプっす(涙)
そこで再び距離を置こうとはするんだけどねー
ハリネズミの心地よい距離っす。
と言うか、素でいられる環境を職場に求めてしまうというか、借金玉君の仮面理論でああ、自分甘かったかなというか。
と赤毛のアンの型も気になったつーか、ええ、誰にでもなつくというか、人を悪いようには言わないというか。
思ったより自分、いじめられた影響まだ大きいかと思ったつか、ええ、自分語り入るっすが、人を否定できないというか反論できないというか。
だいたい人は自分が正しいと思っているわけです。
そこに反論を加えると、不愉快になるわけっす。
今後の関係を考えて、まあ少々の不利益ぐらいならだまっとこ、となるというか、
ええ、班長、今年から新しくなったすが、いい人だと思って近づきすぎて、だいたい俺、人に合わせます話を。
いい人判定して、話に突っ込み入れずに、自分のダメなところの指摘でも合わせてしまって、評価がた落ち。
で、覚えていますをアピールして発言しようとすると、それはこうって、いやそれ分かってますとか、
そこマーカー引いてますが、わかりにくいので識別のためで、意味は持たせてないのでご指摘勘弁、とか、
班長の色眼鏡でどんどん評価が下がるというか、
あとで訂正入れるかと自問自答して、うーんあまりいい結果になりそうにない。
てか、七平さんの菜根譚、言い訳するなっつか、
しばらく縮こまって、黙って、やることなしたら、また評価が上がってくか(?)
というか、俺はそれして、いままで、決定的な破綻がないわけだし(?)
あれ、虫の話とつなげるはずだったのに、うーん、ちょっと無理?
- 作者: 斉藤洋,杉浦範茂
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1987/05/20
- メディア: 単行本
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(あー4巻目出てるー買わねばー)
野良猫のイッパイアッテナがルドルフに教えるに、えさを貰うのはルーティーンで、同じ人のところに続けて行ってはいけません。
一人の人に頼りすぎると負担が大きい。
少しづつの負担を大勢で分け合うのが社会っつか、関係が長続きするコツっつか。
僕、赤毛のアンも入っていると思った、
人を個人としてみるのではなく、僕の人付き合いの資産としてひとまとめ、
誰かに虐げられても、ほかで尊厳を確保して、
いじめてきた人も僕のこと勘違いしているだけ☆
僕が誠意を示していたら、関係が修復するっぽいの、いやいやマジで。
(つながったか)
挨拶をする、やることやったらそれ以上は近づかない。
この人じゃないといけない特別感、家族で今やっと育んでいるわけだが、ええ、子供の相手をまじめにしていないような反省もありつつ、
自分のあり方って人と比較してわかってくるのもあるし、岡田さんの本、何度か読み返す価値はありそうな気はしました。
対人関係の型で、いくつか評価軸、良いところ、悪いところをまとめてグラフる。
演技する人、初めは好感を持たれるけど、そのうち関係がダメになりやすい人というか、
不器用な人もマネして演技を覚えたら、多少は生きやすくなるのかっぽく思ったもんです。