選択と自由と
私が私である絶対的なもの、変わらないものはあるんだろうか?
いや、ペトロウニウスさんは人は変わらないって言ってたけどさ。
私は変化するものだと思ってます。
と言うか、最近新鮮だなーと思うのが、年を取ると課題が変わってくることです。
そろそろ出世しないことも分かってきて、じゃあこれからどうするのか。
仕事第一でもなくなってくるというか、行動が変わってくる。
10年スパンの話ですかな?
また人生折り返しだなーと実感を伴うときも変化があると思う?
私が自分を大したことがないなと思えるのは、次に人が何を言うのか当てられないからです。
大体のことが分かったつもりであっても、常に人からは、はっとする言葉が出てくる。
人の本質なんて、分かったつもりにはなれても、当てることができない。分かることはできない。
自分の人生を受容できるようになるのかならないのか。
本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする?読自?の技術
- 作者: 小飼弾
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を読んでいいなと思ったのは
なぜならば誰の人生にも、辛いことや苦しいことが避けようもなく存在するからです(略)
でも立ち直る力があれば、たとえ逆境にあっても何度でもやり直せる。
その人のなかなか治らない性格だと思っていたものも、それを変えなきゃ行き詰ることはある。
行き詰って何ぼだけど、(ああオレさまの情けないことと言ったら、、、)状況を飲み込んで、状況に合わせる柔軟性というか、
ベントさんの以下の引用文をずーと考えているんすが
>>
己の精神がより真実であるためにはすべてを捨て去ってくいることのない彼の姿は、激しい強靭な意志によって貫かれている。最早虚無などというものは存在しない。
<<
(ああ、も一回読み直していたら、犬死は単に犬死だろうが意味のある死だろうが、死者が死ぬってことはすべからく悼むってことだっていんだろうか?死の軽重をつけるなっつーか、意味のある死を求めず精神の求めるところを自由を為す、すがすがしさっつーか)
思い通りにならない人生で、それでも、することを選ぶことができる重さっつーか、重さ。
これって夫婦げんかのネタにもなりそうな、だった、売り言葉を買わない秋津君です。
それはあなたの価値観では重要なのね。私は違うんス、と思っても口に出さない。で、直さない。
ケンカを買う、自分の意志を貫き通すことと、実際に直すことは別だよねっつーか、俺が世間に対して舌を出すってことでもあるんだろう?
名をとる、実をとる、って考えてみたし?
私の一番のテーマは、病気になって世間から見捨てられた中でどう楽しさを見出すか、なんだけど、朝の散歩はできるかなー
それなりに楽しさを探そうと試行錯誤する、ことかなーとは、一応の結論は出たようなでてないような。
立ち直る力って考えてみたいかも?