最新農業技術野菜vol10
最新農業技術 野菜vol.10: 特集:イタリア野菜の生理と栽培
- 作者: 農山漁村文化協会,農文協=
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2017/10/19
- メディア: 単行本
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イタリア野菜でマーシュ(コーンサラダ)って面白そうかも。
連作できるし栽培は容易で年中収穫できる。北海道でも栽培できるようなら、かなりいける。
アスパラガスは地面から生えているので地面近くを切る収穫が大変なんすが、長柄収穫ばさみの開発とか、まあ担当にも情報回っているだろうけど、物づくりセンターの方に教えて食いつくかなーとは思ったり。
あと路地で調理トマトの栽培方法とか、ゆっくりながら確実に世の中は変わってます。
農業、作りやすいと安くて、作りにくいと高い。
需要があるのは競争相手が多い。
珍しいのは農薬がなく、あれかければ一発なのに、ダメ〜
(作物別に登録があり、登録のあるのだけ使用可。
登録にお金がかかるので、珍しい野菜は効くのが分かっても登録されない。
広い野菜に登録がある農薬は、効きが悪い傾向にある)
どうやって需要を作って行くか。
作る前に売り先アプローチみたいなところもある。
しかし、作る才能と売る才能って別でさ、な苦しさもある。
JA,おれの野菜は県で一番おいしいと思っても、他と混ぜられて低い値段になるというか、
一方でキュウリの味の良さには限界があるというか?
差別化のしにくさと。
でも最近、果菜類、年取って引退する人が多めになって、値段が回復して、都会に出た若いのが戻ってくる傾向にあるような???(n少ないかも)
一発アウトる、病気が怖いんすが。ハウスも台風相手に何年か一度曲がるような曲がらないような。
ハウス、家が建つ値段しますからな。
楽して稼げる作物あるかと時々きかれるが、あるのならとっくに広まって(値段ガタ落ち)、自分に越えやすい障害の設定問題のような、
他を出し抜けるのなら、サラリーマンやって成功できるなら農業もやれるし、サラリーマンがだめならというか、
どこまで人の意見を聞き、どこから出し抜きに入るのか、自分の成功癖がわかったら、苦労はしないわけで。
人の意見を聞かないのは先が分からない、±の幅がでかくなり(大失敗の率が高くなる)、抑えるべき危険の見極め方というか、
始めはサラリーマンして、人の金で試行錯誤した方がとは思っている(?)
作る才能、売る才能が別なのが痛すぎる問題もデカすぎるんですが。
作る方に傾いた人にJAはいいと思うんすけどね。
金の回収が面倒なので農家がJAを頼るが、2軒の農家しか出していない作物も扱うJA(手数料割れでは?)もあったりする。