極!店長道
- 作者: 中村真一
- 出版社/メーカー: 株式会社講談社エディトリアル
- 発売日: 2016/10/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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A「最近売上が落ちているね。なぜ、落ちているの?」
B「最近売上が伸び悩んでいるね。なぜが売上を伸ばす障害かな?」(略)
ただ、「なぜ」を繰り返されると、部下は詰問を受けている感じになります。
ポジティブな形で伝えるには、「なぜ」よりも、「何が」や「どうやって」「どうしたら」を使った方が有効でしょう。
ここでのポイントですが、まずは最初にポジティブなフィードバックをしてくれています。
その後に、「なんで5本の指でやらないの」という表現ではなく「5本の指でやると、さらによくなりますよ」と、改善ポイントをポジティブな表現でフィードバックしてくれています。
例えば「ご一緒にコーラはいかがですか?」と「ご一緒に冷たいコーラはいかがですか?」というのでは大きな違いがあります。
シズルですかね(読んでいない)
物の言い方って、尊敬する先輩の一言一句をまねるとか、そうやって身に着けていくし、あるいは飲み屋で注意されかもしれないけど、当たりの本を読めば書いてあるのは有り難い。
これだからビジネス本を読むのもやめられないというか、たまには読んでも楽しいっつー奴だ。
「なぜ」といいがちなM氏に部下を持つ前に危険だということを学習してもらいたんだよなーと余計なお世話を考えつつ、班長になったらこの本プレゼントしてみようかな(?)
ビルとアンの愛の法則―60分で読めて、一生離せない本 (講談社プラスアルファ文庫)
- 作者: ビルナーグラー,アンアンドロフ,井上篤夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/02
- メディア: 文庫
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では「なぜ〜したのか」ではなく「何をしようとしたのか」を尋ねるといいってありましたね。
今度会うときは両方贈ろうかな