これから事業継承に取り組むためのABC

最初の1冊目としては掴みはOK。ただ、成功事例もいいけど、失敗事例の数も増やしてもらいたかった感はある。

見て、何かをやると決めるのも覚悟がいるけど、それを実行するための周りの調整が一番ムズイんだよねと、

説得していく殺し文句集も探してみたい気にはなった。

売り上げが良かったら実践編が出るか、事業継承士のサークル内での話になるか。

今朝の新聞だと、事業を継ぐなら相続税100%免除になるっぽくもあり、熱い分野でありそうでしたがどうでっしゃろ?

現社長が採用し、育ててきたベテラン幹部は『誰を残すべきか』『現社長と一緒に退職すべき人は誰か』、こうした人事もしっかりと計画しましょう。

一般に株価算定をプロにお願いした場合は、30〜80万円と言われています。そこで、判断材料のための簡易査定でよろしければ、取引先の金融機関に相談しましょう。

ほとんどが、サービスで無料査定してくれます。

他人をワンポイントで社長へ登板させる際には

株式の所有については、原則は株式を持たせないことです。持たせたとしてもわずかにしておき、退任したときには、株式を会社へ売却するような「取得条項付株式」にすべきです。

あと、信託って手もあるらしいです。