自尊心を持てる関係
イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ
- 作者: クレイトン・M・クリステンセン,ジェームズ・アルワース,カレン・ディロン,櫻井祐子
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
キンドル使いにくいな、おい、で今読みかけの本を思い出しで書く。
人生の時間には限りがある。仕事はすぐに結果が出る。家族や友人関係は今すぐに時間を使っても結果は出るのは10年先で後回しにしがちになる。
気が付いたら離婚、とか。
お金を稼げるのは衛生要因と言って、多いと不満はなくなるが、満足するとは別。
意識して家族の時間取っとけよー
と私が思ったのは、人間関係もコストを書けないと維持されないってことです。(ペトロニウスさんの座右?ですね)
人間関係の積み重ねって何なんだろう?
積み重ねでしか親しくなれないのなら、同族で固まっても仕方ない面もあるが、他の人たちの敵意を買ってまで欲しいものになってしまうのか、もともと迫害されているしの鶏と卵。
ユダヤ人と中国人は血縁関係命だが、中国では赤の他人と信頼関係を結べないっつーのは聞く。
赤の他人と信頼関係を結ぶことは薄く広く、厚意が期待できること、であるんだろうか。
個人になって、孤独に苦しむってもんなのかも知れなく、自由と孤独と、人間関係をないがしろにする自由。
まあ、与えても、お金を貸すときは返ってくると期待するなと、持ち出し前提になるから、貸す人間を選ぶ冷静さっつーのは、残酷ではあってもグランドルールだろう。
こいつなら貸し倒れでも面白そうな恋に似たものか、とか、いろいろ。
血縁なら、人間の本能で、貸し倒れでもよし、と持って行きやすいのは事実で、家族は選べないのよ―で、
私が楽しいことでなくて私が楽しくさせてやりたい他人が望むことをする犠牲精神(っぽいのも本にあった)。
大切にされていると思うこと、は、人生においてどんな意味を持つのだろう?
仕事と自尊心の関係を最近ボーと考えているのだが、人間が生きると思うことと自尊心ってどんな関係になるのだろう。
- 作者: 國分功一郎,山崎亮
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/07/05
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (8件) を見る