意味を持たせる
最近ジワジワくることとして、「専務が電話をとれというのに、課長が経験不足で対応できないことが分かっているので、とらずいてよいと言われたので、とらずにいたら怒られた」っつーのがある。
会社のヒエラルキーが分かっていない以前に、会社は顧客があってこそで、顧客を優先せずに何を優先する。
というのと、
- 作者: 神谷美恵子,柳田邦男
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2004/10/06
- メディア: 単行本
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恋人を失って落ち込んだ例の引用は密かに神谷の若いころの日記からとったものらしい。
落ち込んだ部分からの立ち直りは神谷の経験で、実は(というか)あの本は生きがいを失って茫然自失した人に対し、神谷が自分の経験からいつかは立ち直れると励まして寄り添っているのではないか
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この本は読者にとっては、生涯の一冊となることが定められている本であり、むしろ本と呼ぶよりも人生を生き抜くための友人の言葉となる。「あなた」がそうした読者となるだろうか。その問いはおそらく読者が抱えた絶望と孤独の深さによって決まる。
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