パターナリズム?

世の中分からんことだらけである。

少し入り組んだことは専門の人にしかわからない。

だから基本的に政治はお任せな日本人の秋津君である(いや、自分はそれはまずいのも自覚するし本や雑誌はいろいろ読んでいるつもりだけど)

任せてくださいつーのが政治で、目的のために納得して賛成してください、とは言えない。

目的が達成されないとどんなにヤバいことなのかを言葉を尽くしても、複雑すぎて理解されないだろーな的。

いいことするんで信頼してくださいってのが為政者の理想かな。

(話が膨らまなかった)

というか、finalventさんが調停が政治だろとあっさりおっしゃってたけど、自分、政治に何を期待するわけでもなし、「調停」って言葉は辞書になくって、それで、自分が不利益を我慢できるのは自分の所属する集団のため(自分たち以外は風景)っぽいのがずーんとくるというか、

ベンダサンの本を読んでいたら、他人って言葉に対して突込みがあった。

自分たち以外が個人ではなくどうでもいい人として存在する不思議。

ネイションって(市民って)すべからく他人を区別してこそにも思ったけど、実際はどーなんでしょ。


もっと身近にパターナリズムをいうと、親が子供にどこまでしてやれるのか。

いや、おれ、子どもには好きを追及してもらいたい、飽きたら飽きたで、向き不向きに実際にやってみなわからんやろ、と思っていたんだが、

ユウタロス Ver.1.3.4 ‏@bishop_ring

子供の人生には親が最善の道のりを考え介入すべき派ですな。計画の緻密さと介入に対する信念を断固として親が見せるのが大事で、でないと余程優秀な子以外は自立心が芽生えないのではないか。どうせ人生思うように行かないのだから自立心が大事で、自立心は親への反逆心から育てるのが一番簡単かなと。

計画の緻密さと親の介入への姿勢が、子供が従うにしろ反逆するにせよ厳しい世の中を生き残る力をつけることになるのではないかと。一番まずいのは勝手に期待して勝手に失望する親かなと。子供の失敗の責任は全て親にあるという覚悟を子には見せ、反逆してくるならよし。従うからそれもよし。しらんけど

一瞬、説得されそうになったけど、親として試行錯誤を子供にさせてないとまずいような気もするのである。

それをこう押すとああなる、みたいな関係は実際に経験しないと身につかないことで、人が言うからこうなる、みたいな回路、うちの兄弟は妙にやる気がないッつーか、半分ぐらいは性格は遺伝とは言うけどさー

うちの兄弟、親の言うことをはいはい聞いて、失敗したら親のせいっぽく。自分の人生って感じじゃないのよね。親に焼き尽くされたっつーか。

反発するのも押しつぶされるのも現象としては1か0かで、子どもの性格を加味してえいやと決めるってことにしかならないんだろうな。

そこで、子どもには選択肢を与えたように見せて、実際には選ばしていないのが秋津君の策謀であるけど???

見破られちゃうんだろうけどさ、一応

まあ考える子供になってもらいたいんすけどと、子どもできるかどうかも分からないのに書いてしまう秋津君でした。