手段は目的を正当化するか

hirokazu yamagata ‏@gaga_robot 3月7日
指導者の語る理想と裏に隠れた本質に明確な差異が出はじめて、それが組織に歪みを生じさせそうな時、2番の仕事はなんだろう。

ラインハルトとキルヒアイスの文脈で使われておりました。

文脈飛ぶけど、手段は目的を正当化するかっつーのをボーと考えている。

正確には目的は手段を正当化しないという文脈で使われていたんだけど。


はてなのブログは初期、エクスポートする機能がついていなかったし、企業はホワイトばっかりでもダメ、グレーでないと続かないのでは、みたいな文章を見たことがあった。

自分は理想主義者である、たぶん。皆が幸せになればいいのになと思う。そのために自分が何をするかと言えば、寄付ぐらいなもんだけど。

次はあいあいねっとだな。ふっ。

手段は目的を正当化するか。

いいことならば、賛同する人も現れると思うし、実行できないのであれば、何か変な要因があるのだろう。

先進国の人が1%ずつ寄付すれば貧困がなくなるのかどうなのか。

しかし自分、収入の5%寄付る勇気ないよな。

種銭がない人は1%でもきついだろうな。

資本主義の発生が偶然に過ぎないけど、みんなその前提に乗っかって動くのならば、あるいはシステムが急に変わることもあるのかもしれない。

目的がまだ見ぬ実現されていないことであれば、誰もまだ見たことのない地平で、実現されたときに起こる悲喜こもごもは未知のものでジャッジできない。

実現される目的は現実の一部ではあるが引き起こされることすべてを含まず、本質ではありえない、のか、お題目に過ぎない。

すれば、目的とは要するによく分からないものであり、それを実現しようとどうやって人の心を動かしルールを変えていくのか。

未知のことを人に受け入れさせる覚悟を生じさせるのが大事なのであり、手段が正統であるならば、結果は人の身では問うても仕方がないような可能性の一つ、現実を一部切り取った場面に過ぎない?

仕事で、これまでのことを変えていこうとしたら、調整が大変というか、未知のことを進んでいく怖さっつーのがある。

おいら責任とれないしーみたいな。逃げ場を作っておくためにも、手段はきちっとしていないとねだが、あんまりキチキチしていたら進む話も進まないし、お題目を実現するに当たり、あー手段を大事にするってあんまり必死でないということかもしれないが。

目的がまだ見ぬ世界を問うて、実現する努力はしても実現されたときは微妙に変化(デメリット)も引き起こすのだろうとすれば、デメリットを皆に引き受けさせる覚悟を問う、手段?で同意を得るのが一番大事っぽく?

判断材料はフェアに与えないと、目的(理想)はただのエゴの押し付けだということを誤魔化している。覚悟のないものに押し付ける理想って個人のエゴで押しつぶすってことか。