欲望と感覚
コスモポリタニズムっぽく、共同体外への良きことの波及に、名誉心(共同体外のひとから褒められても嬉しい)を考えた秋津くん、でもそれって、名誉心と言わず、お金だってそうだしな、資本主義っぽく、人間の欲望を基にしたシステムでないとまずいんでないかい。
で、人は好悪で動いているっぽく、私の感覚、かぁ、となってのでございました。私の感覚的なものは、その手の広がりを持てるのか。
私の評価軸は他人とは異なるわけだけど、他人がいいというものをいいと言わずに済む自由というと、好悪ですな。
負担をどのように共同体外へ広げるのかって、正義論でもあるのか、そこまで窮屈なものでもないのか。
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/07/31
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (21件) を見る
何度も読み返そうと思って手近においておいて返って見つからなかったことが発覚。
見つかったのでまた読み返しますっつーか、胃の辺りがおもーい秋津くんでした。ううう