全知にはなれなくて

あんまり、閃きの気配もしないのだが、思いがけない時に降ってくるものでもあるし、期待せずに書いてみる。

広い世界があるとして、田舎者には想像もできない。

エスタブリッシュな世界があるとして、そこから田舎のことを想像で書かれても想像の中である。

まあ、いくつも社会なり、共同体があったとして、すべての事情に精通することも出来ない。

ちなみに僕も、アニメなんかが流行るときに、大衆の深層心理にとって気持ちのいいことを言い当てたのだなーと思う派だ。

経験しないことを言い当てることは出来ないのに、言葉に出来ない需要を言い当てることは凄いと思う。

で、大勢の人にとって興味のあること、お金や時間を使ってもいいと思うことは、その需要を満たすことで自分が食っていけるのであれば、需要の供給というか、同意を得ることは正しいといえる、と思っている。

正しい手段で金を得ることができるのであれば、正しい(?)。

ある集団の中でまだ需要が満たされていないことであっても、他の集団ではすでに満たされる欲望であれば、そこに金鉱はある可能性が高いというか、

一つの専門域と幅広い教養、T字のような深さの教養というか、10万人に一人の知識が3つあれば1000万人に一人の人材か(?)

仕事で人に合わせて、趣味の時間で自分一人の価値観を追求する自由を私は賛美しているのだがって、コンビニに常時、飯を買いに行くようなものか、

誰の賛美も期待しない私だけの世界で人が喜ぶことはないのかのネット社会であるが。

うーん、角川インターネット講座、読んでみていという結論にまたしてもたどり着いたのか。


と書いたのが土曜日、ネタ本を読まねばさすがの秋津の思考回路も行き詰ったか、で没にしようかと思ったんだけど、はてなって、記録のログが残るのね、でUPしてみる。

秋津本体、毎日3〜4時間残業して、日曜も出勤して、馬鹿な子ほど残業したがるの法則に従い、みんなにバカにされるし、疲労困憊で仕事辞めたくなるし、うわわ、来週が終われば帰れるようになると思うこと4か月目、果ての見えなさにグロッキーであるのであった。

1週間ごとに資料(時間)を要するイベントあるんだもん。農業分野と相性悪いねんと、前に農業指導員していた時も「生きている意味って何」と言っていたんだよなーふぅ、今回もあと2週間しないうちに言いそうである。

が、風呂待ち時間に

読んで
ああ、おもれーわっつーか、「大衆を操るには「外の敵」が必要であるのに対し、テクノクラートを操作するには「内の敵」を作り出すこと、そして相互に戦わせ、密告させ、裏切り合わせることが有効であることを、スターリンは熟知していた。」とか

フランス革命、「「同朋」であるからには、その間に差別があってはならないし、権利において「平等」に扱われなければならない。そして、互いに「自由」を認め合わなければならない。「自由」「平等」があって、「博愛」が出てくるのではなく、「博愛」から導きされる国民国家の理念から、「自由」「平等」が要請されるのである」

人間、集団になるには内と外がないとやっぱりだめなのか、市民には「血」も必要とされるのか、ふにょふにょ、みたいな感じで、ううう、今日は長文かけれへんわー、である