論点洗い出し
理屈でない実感、といえば、なぜ人を殺してはいけないのか、ふつーの子なら、殺すことは理屈でなくできない、と宮台真司が言っていたような言っていないような、理屈でない実感。
受け取ることで与えている、実感。
小学生の時、自殺した子に対して、飯を食う限り、お百姓さんの懐を温めているやんと思ったような、(あ、ずれた)
山奥で一人暮らすことが出来ないのなら、関係というか集団というか、
NARUTOのオチは一つの敵を設定して皆が一致団結する方向性を否定した、けど、あれ、言えるのか?
僕的には、アメリカなら国旗、フランスなら言語と集団であるために一つのシンボルは必要ではないかと思ったんだけど。
というか、言葉を持つ、何かと何かを区別するのが原罪とするならば(適当です)、区別のない状態はエヴァの映画版だよね、皆一つに
ってのは流行らなくて、違いを違いとして、というと、未知との遭遇だよな。
開拓時代のアメリカ映画ってインディアンは敵対すべき他者、というか、宇宙人との遭遇的でもあるんだろうし、
敵対的な他者とどう共存するのか、と言えばようやく21世紀というか、単に冷戦以後の世界って、
実感の伴う(?)共同体は選べないのか、目的のない集団はワンピースとか持ち上げられて、
日本の集団はすぐ共同体化するって否定要素で語られたような。
うーん、自分も本を読まないのでリベラリズムで福祉社会で、リバタリアニズムで必要最小限で、
- 作者: アダム・スウィフト,スティーヴン・ムルホール,谷澤正嗣
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コッチ方面の本かー趣味だよなー