自由な新世紀 不自由なあなた

自由な新世紀・不自由なあなた

自由な新世紀・不自由なあなた

という題名の宮台真司の本がありまして、私は大学時代にこの本が大好きだったんです。今となっては内容覚えてないけど。(文庫本にはならないぐらいには先生にとって思い入れがあるのかないのか)

何に不自由を感じるのか、人によって違う。

最後に狂うのは金か女か、かもだけど、そこまでに嫌なことは人それぞれの部分はある。価値観いろいろ。

神は死んで価値観は自由になったのか、超人はどこまでいるんだろうか。

自分の個性を、自分はこれが好き、あるいは嫌いだとはっきり言える人はどの位いるんだろう。

好きなこと、嫌いなことを選ぶ選択肢は始めから無いとムッキャーで、心に余裕がなくなる。

でも、満たされすぎていても草食系なのか?

強制的に奪われる選択肢はどこまでが平和で、どこからがやりすぎなのか、

若いころに苦労しすぎると捻ると聞いたような、もちろん苦労は買ってでもしたほうがいいような、誰にとってもの解はない。

嫌いなこと、好きなことがわかるには、実際にやってみる経験が必要で、自分に肯定感が持てれるには、

とか、日本に住んでいて悩むのも馬鹿らしいが。


人間関係を欲するのが人情として、自分の所属集団にどこまで忠誠を誓うのか、集団の選択、結社の自由か、としばらく放っていたけど、本を見るたびに買い込んではいたお題を思い出し。

初めから抜けられない集団、自分で選ぶ集団、選んだ感がないと忠誠を誓えないということもあるまいが。



なんか煮詰まっています(新用法)。次は4次元が想像できない編、とか書いてみたいのかなー