自由な新世紀 不自由なあなた
- 作者: 宮台真司
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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何に不自由を感じるのか、人によって違う。
最後に狂うのは金か女か、かもだけど、そこまでに嫌なことは人それぞれの部分はある。価値観いろいろ。
神は死んで価値観は自由になったのか、超人はどこまでいるんだろうか。
自分の個性を、自分はこれが好き、あるいは嫌いだとはっきり言える人はどの位いるんだろう。
好きなこと、嫌いなことを選ぶ選択肢は始めから無いとムッキャーで、心に余裕がなくなる。
でも、満たされすぎていても草食系なのか?
強制的に奪われる選択肢はどこまでが平和で、どこからがやりすぎなのか、
若いころに苦労しすぎると捻ると聞いたような、もちろん苦労は買ってでもしたほうがいいような、誰にとってもの解はない。
嫌いなこと、好きなことがわかるには、実際にやってみる経験が必要で、自分に肯定感が持てれるには、
とか、日本に住んでいて悩むのも馬鹿らしいが。
人間関係を欲するのが人情として、自分の所属集団にどこまで忠誠を誓うのか、集団の選択、結社の自由か、としばらく放っていたけど、本を見るたびに買い込んではいたお題を思い出し。
初めから抜けられない集団、自分で選ぶ集団、選んだ感がないと忠誠を誓えないということもあるまいが。
なんか煮詰まっています(新用法)。次は4次元が想像できない編、とか書いてみたいのかなー