断念
昨日から何をうだうだしているかというと、活字本を読む気にもなれず、兄貴の漫画本を読んだり布団の上でゴロゴロしたり。
イチゴーイチハチ!(1) (ビッグ コミックス〔スピリッツ〕) (ビッグコミックス)
- 作者: 相田裕
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/03/30
- メディア: コミック
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中学校の野球エース、怪我をして高校では続けられない。断念を受け入れかける話。
フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(1) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 草水敏,恵三朗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: Kindle版
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医学部に進んだものの、親の会社が潰れて臨床検査技師になった人の話(もある)。
秋津くん、35歳近く。大学院に行ってみたい。
大学でポンポン(というほど数はこなしていないかな)、発想するのは楽しかったが、レベルもともかく、これを本業にするのはプレッシャーがあるので無理だ。ブログに書き殴るぐらいで良い。
ただ、病気をしていると、日本のお粗末な現状は気になるので、先進事例は調べてみたい。
病気で大学時代はハチャメチャだったので、知についてオーソドックスな方法は押さえておきたいので、大学院〜ではあるが、通学はかなり厳しいだろうし、やっぱり無理か。地道にはてなで誰も読んでいない本を読むだけでも楽しいしな。
出世はかなり無理だろうということもわかってくるし、まあ、でも、仕事って相手のあるところだから、アイツで外れとは言われない程度には、こなしたい。
私の業界は何だかんだで、金をもらって、人から感謝される仕事ってないぞーと、周りから言われて、感謝されるレベルにはなってみたいし。
あれ、何の話だっけ?挫折なのである。野球で勝つ瞬間が楽しかったのか、何が楽しかったのか書かれていないが、それは野球でしか得られないものなのだろうかとか。
まあ、挫折はそれなりに受け入れて、はあ、私は私の人生です。頑張ってね、と、同じ年頃の大学の准教授を見て心穏やかに言えるかといえば、1秒、間は開くが、しょうがない。
悩んだ時期も可愛いものである、あれだけ濃密な時はない。
(で、悩んでそのままダークサイドに落ちるかどうかって、支える周りの問題もあるし、結構、本人に無駄に力があったら悲劇だよなーとマギ20の感想も控えているのだが)
昨日のNHKのスイッチインタビューだったか、暗殺教室の作者が、盛り上がりは、徐々にしていってもインパクトはなくて、底は底で低調だったほうが、浮上した時に投票が入るとか。
何もない人生もいいが、上下激しい人生も充実した人生といえるだろう。
断念より、フラジャイルで、病気の原因が分からないプレッシャー、わからないけど責任を負わなくてはいけないことのほうが刺さる。
私は努力が足りない。農薬の暗記をしていて、もっと他にすることがあるだろうと周りに言われてやめたのだが、みんな、ちゃんと言えてるやん。騙されたー
と、初心に帰ってがんばりますです。