(自分の)価値観を突き詰めたら周りを感化する?

前回の記事、色んな意見の人を並べようとしたら、並べれるんじゃないか?

(自分の)ある価値観を突き詰めたら、まあ、周りも同じ人間であるわけだし、広い世界には刺激を受ける人もいるのではないか?アウトサイダーアートなんてのもあるしな。友達ができる?

僕はそこまで達していないけど、いつのまにかファンがいる→http://profile.hatena.ne.jp/akizu/fans?location=http%3A%2F%2Fprofile.hatena.ne.jp%2Fakizu%2Fprofile

(あ、どもども。あまりはてなの仕組みに詳しくないので、それ以上どうこうということもないのですが)


最初は、ペトロニウスさんの試行錯誤をして、人と違う生き方(価値観)を育てていたら、竹田青嗣の「自分の言葉を蓄える」ことになる。
こんな価値観もありかと周りの人たちを自由にして(庄司薫)、友達もできる。
そこで、フェアな友人関係、友達からも影響を受け、ますます自分の価値観は自由になる(竹田青嗣)。

ちょっち妄想入っている気がしないけど、でも、一般的な価値観で逃げ切れるほど、人生甘くないっていうか、敗者であったら、楽しく生きるな、なんて、むかつくしな。

自分の価値観(モノサシ)で生きるがマシですよ。

finalventさん、ペトロニウスさんは友達できたみたいだし、可能性がゼロじゃない。

私は常に楽観的なのだ。いずれ人びとはそれに気づき、自らを少しでも貧しくするため、「金にならないことは何でも」一心に行い、それで心の空白を満たすようになるだろうと思う。

父と息子の往復書簡―東京‐ニューヨーク

父と息子の往復書簡―東京‐ニューヨーク

んで、どうかなと思うところで

僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと

僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと

ネットでたまに見る人じゃないか、と思うんだけど、

リアルに想像してみればいいのだ。10年後、「あなたはもうひとつです。同期の○○さんより、後輩の△△さんより、能力が劣ります」と言われ、昇格して上司となった○○さんや△△さんのデスクに承認の判をもらいにいくところを。あるいは、そういう人たちがあなたの会社でのキャリアを自由に決定できるところを。彼らはあなたを引き上げてくれるかもしれないが、あなたをアフリカの支社に飛ばしたり、リストラ候補者名簿の最後にあなたの名前を書き込むかもしれないのだ。

 そんな想像があっさりと喉を通って飲み下せるなら、僕があなたに伝えるべきことは何もない。

 たいていの人は(そう、僕のように)、普段は出世なんてと言いながら、いざ出世できないという現実を突きつけられると、風になびく雑草のようにはやり過ごすことができないはずだ。

 ああ、本当にそうだよなあ、と。

 そもそも、「上昇志向があまりない人間」って、ある程度以上の年齢になると、「行き場がなくなってしまう」ことが多いのです。

 なんとなくみんなが扱いに困っているような感じも、伝わってくる。

 さて、特に望んで入った会社ではなかったが、僕は少なくともある一定の時期を会社に提供し、良い仕事をして少しでも多くの給与を得ようとした。

 けれども、入社してから周囲の同僚に対して覚えた違和感はあまりに強烈だった。

 なぜこの人たちは、仕事が終わった後、毎日のように酒を飲みに行くのだろう。

 なぜこの人たちは、毎日同じ相手と同じ話題を延々と繰り返せるのだろう。

 なぜこの人たちは、早く家に帰って奥さんや子どもとの生活を大事にしないのだろう。

 なぜこの人たちは、つまらない自慢話を何度も何度も繰り返しているのだろう。

 なぜこの人たちは、上司の愚痴や会社の暗い先行きのことばかり言っているのだろう。

 なぜこの人たちは、それほど嫌なのにその状況からさっさと逃げ出さないのだろう。

 こうした疑問は、僕のように内向的でプライドだけは高い若者の多くが、会社に入って感じるものではないだろうか。

「何の建設的な意見も出ない会議になんて、出ても時間のムダ。本でも読もう」


 この年齢になって気づいたのは、「そういうこと」を堅実にこなして、人との繋がりや信頼を築いてきた人は、「教授」や「社長」になれなかったとしても、「第二の人生」において、有利なグリッドからスタートできる、ということなんですよね。

 人生ってモナコグランプリみたいなもので、一度スターティンググリッドが決まってしまえば、前の車を追い越すのはなかなか難しい。もちろん、ポールポジションを走っている車がいきなりエンジントラブルでリタイアすることだってあるのだけれど、それは自力でどうこうできることではありません。

 起業するにしても、転職するにしても、よほど特異な才能を持った人でなければ、「もともとの人脈」があるほうが有利なんですよ。

 新しく医院を開業するという先輩が、勤務先の偉い人の紹介で地元医師会の会長に挨拶に行った、なんて話を聞くと、そういう「応援してもらえるような積み重ね」って、大事だったのだなあ、と痛感するのです。
http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20150408#p1

感想はフジポンさんからです。一部略。

うーん、リストラされるのはヤダと思うけど、希望のところには配属されたいけど。

と、僕は本部希望が入っているけど、夜遅いので、みんな嫌がるんだよね。

僕も9時帰り2カ月で参っていたのに、持つわけない、と兄貴に怒られているんだけど、仕事の達成感は得難い。

会議するより、農家まわりたいんですけど、的だけど。

話を元に戻して、人脈を作るのなら、別に会社関係に限ることもない。

ただ毎日人生の中で一番時間を使うことならば、頑張りを評価される場でもあるだろう。

ペトロニウスさんは人の5倍仕事ができたら運に作用されない、3倍ぐらいなら凡人だと思うこと、と書いていたような、仕事で5倍叩き出せないのなら、可愛げ、付き合いでポイントを稼ぐのもありか。

まあ、うちの業界、あんまり付き合いがあるとまずいし、毎日飲み屋ということもないけど(した人もいるけど)

繋がりを持つ場をどこに取るか。ご近所の付き合いで再就職の場が、っていえば、もちろん趣味の場の可能性だってあるし。

と完全に出世できないパターンか。

うちは班長になるのも48、課長で55ぐらい、課長以上は3人のみなので、うーん、出世できなくて落ち込むパターンだな。

ちょっちこの本読んでみたいんだけど。(考えが拡がらない)
 
第二の人生がっというけど、会社にしがみつきすぎて濡れ落ち葉ともいうし、反動の反動かな。