適職と出世の関係

年度末の追い込みに入って、夜のブログ更新はほぼ無理です。

ちなみに、土日は兄貴が共有パソコンを自室に持って行って、おいらさん手持無沙汰だった。兄貴はいま、必死入っているのでしゃーないか。

というわけで、資本論が気になりつつ、少し延期して、手軽に更新できる出世ネタを投入してみる。


前のこの事務所の担当が月一で仕事後の事務所に遊びに来る。いつもは関係なく帰るんだけど、昨日は仕事が残っていたので、役職者が帰った後の、聞くとはなしに仲の良い人との夕食を交えての会話を聞いていた。

おめーら、そんなに人事の話で盛り上がるのかーそういえば某氏も6時から10時まで飲み屋で仲のよい人と人事担当課長の悪口を言いまくったと言っていたな。

おいらさんは別に他人がどーなろうと知ったこっちゃね―が、何、理想の野球チームを考えるようなものなのか、仕事に対して理想を持っているのか?

でもって、成果主義の結果に不満があるらしい。中堅どころとしてはそんなもんの結果しかもらえていない。昨年度は頑張っていたのに、給料に反映されていない。どうやったら反映されるのか、やる気なくすぞー、みたいな。

話を変えて、おいらさんの来年度の仕事は今年のままみたいです。回せてないのでしょうがないが、来年度末は回せるようになっていたいし、再来年度はもうちっと責任のある仕事を任せられるのが目標と言っていたら、「やりたい、だけじゃなくて、目の前の仕事をしたら」と冷徹な突込みが入った。

「それを来年度出来るようになっていたいという話ですよー」と流したが、「30年後に任されるんじゃない?」「その頃には仕事を諦めて9時5時社員になってます」

結構、動機づけについて考えちゃったわけです。評価されてやる気になるのか、評価されないとならないのか。

おいらは、変化があることが楽しいです。あるいは変化がある可能性を残しつつ変化の無さを目指すと言ったような。別に評価されなくても、目の前のことを楽しめます。

今は仕事に色気があるので、私生活の多少の犠牲をはらむわけですが。

というか、自分なりの価値観があるので、他人からの評価事項を無視る危険性はありまくりである。

(唯一の評価事項、報告書、手を抜きまくり、てか、おいらは拙速を旨とするのに、正確さが要求される職場で辛い)

他人からの評価事項ばかり気にする奴は、今現在の評価軸に縛られ、未来への可能性の投資(ハイリスクだけどハイリターン?)できるんかいな。

ただし、自分の評価軸と他人の評価軸が合わさる人もいて、就職試験で社のカラーに会っていないところに行くとキツイというのはこれだろうな。

と、前任者の悪口も入るようだが、前任者は本当に優秀で、おいらの林業の課題を振ると、以前から考えを温めていたようにポンポン答えが返ってきた。考えていたのか?

自分がアイデア屋さんだと思うのは大したこともないような気がした。いや、前任者はとっぴな発想というより、地に足の着いた感じだったけど。

ちなみに、林業はこんなんいかがでしょうと班長に話を振ると、今、部が一番力を入れているのは何か、所の目標に入れていない要請活動だから、他の仕事に差し障りがあったらいかんぞ、と、まあ目を盗んで、やる分には構わないかな、ふぅ。