大人への階段
自分語りです。
高知駅徒歩3分、100m2強、幹線道路沿い、1200万円の土地を見つけ、考え込んでいた。(安いのは旗竿地)
将来的には売れない古本屋をしたいが、全く人が入らないのも困る。
ただし、ここは津波が来る。良くて30センチ弱、悪かったら2〜3m。
高知が30年以内に津波が来る確率は70%で、高知大の先生曰く、自分の計算だと2020〜30の間に来る。
むむ、500万円で家を建てるに今の人件費高騰にちょっと上乗せ、しかし今フラット35が安いし。
2200万で35年、年65万円(月5.2万)に固定資産税か、
あるいは津波が着て立て直して年85万円(月7万)、出せる、出せるなー
しかし津波が来たら、お仕事上、古本屋(赤字のNPO)どころじゃないし、
古本屋は諦めて、実家の借家を立て直してそこに住むほうが、土地代かからず、津波も来ず、家に関するお金40%で済む。
それが無難か。(と、彼女に家建てたいんだけどと言い出せない要因が大きい秋津君でした)
[追記]
実家の土地に家を建てるとして、1400万+家賃4万×10年の古本屋代500万円=1900万
1500万の土地を買って、800万円の家を建て、1年住んで、月8.8万の賃貸に出して(車2台)、15年貸したら1500万回収できる。
そこから津波で800万の家を建て直しても、計1600万の持ち出しで、実家に家を建てるのと変わらないか?
其れならば、帯屋町で1500万の店舗を買って、家賃で回収し、津波で2000万円の3階建てを立てても一緒か?
うーにゅ、といろいろ妄想している。
いや、そもそも古本屋、諦めて、県立大の夜間で嫌なオジーさんになる方を目指したほうが無難か