必要なのは1万語句
「事物の関係性を見つけ出す」について
- 作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 1988/04/08
- メディア: 単行本
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英語は1万語句で新聞の92%をカバーしている(だっけ?)で、意外と主語が違っても形容詞や述語は共通で文が成り立つ。
すなわち共通点がある。
私は先輩に語句の使い方がおかしい、と言われるのだが、言葉の意味を厳密に使うのが苦手である。
言葉をイメージ処理していて、焦点が当たるイメージだけではなく、その連想した言葉の意味で使うときもある。
人を動かす言葉は苦手なのであるが、共通点は見つけやすい。
神は存在するか? 信じられるか? という問いより、ああ、これが自分の限界だから、あとは、神様でも信じるかぁ、くらいな感じなんだけど。
私にとって神様は、納得できないものを納得させるために存在する最終兵器、納得装置である。
の共通点は、人事を尽くした最後は神に頼る点で同じだと思ったのだが、
神を頼りにしていると言ったって、肯定感を持っているのと、道具として利用するニュアンスは違うかもしれない。
こういうの厳密に使う人と、いい加減な人が居て、私は後者なのであった。