流されることと自分で決めること
漫研界隈で、再契約という言葉があるらしい。
状況に流されてきた主人公が危機に陥り、流されていたことを自分で引き受けることを決める、とは、まあよく分かっていないので、委細は違うと思うけど、何らかの決断をする流れが、まんがの中にあるらしい。
自分で決めたことにしないと、限界まで力が出せないのか、少し考えている。
自分で決めたと思わないと、責任を持てないというか、踏ん張りが効かないか。
運転中、ぼやっと考えていたら、短くまとまったのだが、書いていくと同じルートをたどるわけもなく、だらだら書くよ。
そもそものネタだと、リゼロが、日本から異世界に飛ばされた主人公が、剣を捧げようと思ったお姫様から、断られて、も一回視界に入る努力をする(適当)である。
異世界に来た時、助けてもらった恩から動いていたのであるが、と、
入社3年間は転職したいと思うのが普通というか、時間をかけて境遇に納得することもあると思う。
踏ん張る力というのは、どこで得るのだろう。
自分に依存するもの(子ども)を作ったら、生きる意味が出来るとfinalventさんが書いていたけど、
(兄貴にパソコンを取られて、中断されたら、続きが書けなくなったので、一旦切るよ)
[続き]
休日のくせにPVがくるくる回っていたので、続きを書いてみる。(雑談から入るけど)
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むむ、オイラさんもしていることかな。
資料を集めて、煮詰まるまで待って、ボケっとして、閃いて、
形を整えるまで仕事なりで閃きを使ったことはないけど。
研究して―というのは、閃きを使ってみたいというのもあるし、
現場で頑張ってみたいというのは、書物ではない、使いこなすための生きた情報(資料)を集めたい、とゆーのである。
本店へ行っても、現場のことが分かっていない方針を作るのはドン引きされるし。
で、ペトロニウスさんは全ての問題は内発性に関わっていたと書いていたような、
(明日でもラジオ聞こ(http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/f9d9d5a797a769319d2a8234f5569c12))
自分でやり抜く気持ちは内発性ということだろう。
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アイデアの作り方で資料を集める大切さを書いていたけど、たまたま年末年始に読もうと思っていた本の中にこの本があった。
そんなとき、押し付けられた物件だと、頑張る意欲がわかない。でも自分自身で選んだなら、そういうわけにはいかない。
とか、関係ありそうな、というか私が考えついていた「踏ん張る力」も書かれていたし、その他、いろいろ書かれていた
僕がいろいろな人と出会う中で分かったのは、「人間はだれでも似たようなもの」ということです。
誰でも、「自分の手腕を自由に発揮したい」と思っているし、「やるからにはお金ももらいたい」と思っている。
だから、2つの仕組みを整えたら、必ず動き出す社員が出てきて、そのうち、任せられる人材も育ってくるはずです。
うちの兄貴は定年まで首にならないところがいいけど、そんなことを言う奴には就職先がないだろう、と一応分かっておりました。
高度成長期は、ぬったりしていたはずの社員もモーレツに変えたから凄いと聞いたような。
責任も明確にする。賢さをほめられると、賢い状態を維持したくて挑戦しなくなるので褒めどころは難しい、とか。
で、何か閃きそうだなと思ったのが、入社面談に力を入れる企業である
業務内容を十分理解してから入社するので、新入社員は仕事に溶け込みやすい。
また、仕事につまずいて苦しい時でも、辞めずに頑張り通す新入社員が増える利点もある。
「面談を重ねる中で、志望動機が明確になって入社する(人材開発部長の渡瀬舞子氏)からだ。
これは、2年前に読んだ本だと、志望動機を聞くのやめろ、現実の仕事内容がずれて、新入社員が辞めたがる、という結論だったので。
仕事内容を納得させて、というのはその仕事内容を選ばせた感かな。
ガッチャマンクラウズの手法ですかな。
壁を乗り越えようとするのは、壁がいつか乗り越えられるものだと挫折(から成功)の経験がある、とか、
守るべきものがある、とか(川上社長がエリートは万能感があるのでやりぬく力がある、と書いていたような)
さて、他に何があるだろう。
少し巻き戻って、動機付け(内発性)といえば、欲望の種類で人を区分けする性格診断がある。
岡田斗司夫とか
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9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)
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人によって動かされる対応は違う、とは「新しい戦略の教科書」(http://d.hatena.ne.jp/akizu/20141218)で具体例を学んだけど、
誰でも、「自分の手腕を自由に発揮したい」と思っているし、「やるからにはお金ももらいたい」と思っている。
は、マズローの法則かな。
エニアグラムの上位欲求となるだろうか?少し考え中である。
ちなみに「アイデアのつくり方」であるが、5の段階がなければただの「上司は思いつきでものを言う」
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奇策を練る機会と時間を大切に、と
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