かいよう病に強いレモン:璃の香
実家の畑に何を作らせようか算段中です。
ここは、やはりオクラ。
だとすると、2年は水田にする必要がある。
水田よりかはセリはどうだ。
でも10aで2000時間なら手間がかかり過ぎか。
果樹もやはり捨てがたい。
果樹担当にレモンどうっすか、と聞いたら、柚子のほうがいい、と返されました。
幡多の方とか安芸の方とか、柚子で食っていく算段してるんですよね。
高知県は柚子日本一の生産量なのだ。柚子の単価日本一のところもあるらしい。
まあでも人と変わったことをというわけでレモンである。
このあたり風が強いからかいよう病になって、とは小耳にはさんでいて、
ジャン、かいよう病に強い「璃の香」が発表されました。ちなみに種無し。
でもまったく病気にかからないというわけでもなさそうで。
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/fruit/052295.html
今までは雨の少ない瀬戸内海で多く作られていたようだけど、
全国何か所でも試験栽培をしたようで、レモン産地のライバル増えるのかな?
ちょこっと加工をしてみたい気もするのだが。
高知県の保健所はジャムを作るのに営業許可がいらないみたいなのよね。
でもうちの畑、台風で水没とかしていたのよね。果樹にいい環境ではないしなー
[追記]
果樹担当曰く、「璃の香」は香りが余りないらしい。
なんか「せとか」のキログラム当たりの値がいいな。
高知特産「文旦」もよさそうだな、とか。