千代田化成
今日は同僚のお手伝いに一緒に外について出た。
某所にて、立ち去る農家さんのTシャツの背中に「やっぱ千代田」と書かれていたのを見送った。
「やっぱ千代田って、、、」
「千代田化成」(とハモる)
千代田化成とは有名な化成肥料である。私は試験で15−15−15を使っていた。
某農家さんは溶かして液肥の原材料にしていたと聞いたような聞いていないような、確かによく溶けそうな雰囲気であった。
現場では肥料メーカーが食い込んで、その肥料メーカーが自社製品を勧める嫌いではあるのだが、堆肥を入れているのに高い有機質肥料を使うのなら、自分で施肥設計をするように肥料の基礎知識を現地検討会のときに言ってみたいという野望が私にはある。
農業大学校出でない農家さんには意外と知識がない、というか、指導者である私に大学で使う教科書はぬるくて、現場で使うには情報が足りない。
促成が休みの7,8月に力を入れて施肥設計の基本資料を作って反省会で発表できたらと思う。(でも今年の施肥設計には間に合わないけど)
(追記)
ちなみに技術士の試験内容を見てみると、1万2千字を書けるかは自信ないかもだけど、だいたいどの問題も心当たりはないでもない。
どうやって膨らませるかだよなー
ってゆうか日頃の情報収集?