おおきなかぶ、むずかしいアボカド
- 作者: 村上春樹,大橋 歩 画,
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2011/07/07
- メディア: ハードカバー
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退屈かな、と思っていたんだが、「ほら風呂入れ」と言われて(実家で読んでました)、「ん〜ん〜」と生返事で読み続けていた。
かなり添削されているなというか山本夏彦風味か、文章が凝縮されていてさりげなくエッジが効いていた。
春樹は中学生の時にねじまき鳥を読んで、エロの部分が、ほら、痛みを感じなくなった子を主人公の妻の兄貴が相手する場面が最高でした、ぐらいしか覚えていないし、実力のほうは???だったのだが、絶賛積読中の短編集を読んでみても楽しめるかも。
多崎君を読んでみたい気分にもなった。
というか、オレ的には極東ブログの1Q84の感想で少し気になる部分がというか、そういえば文藝春秋を買ってもよいようにも思っていたのだが、忘れているな。今日スーパーに行ったのに。
そういえばぼくはスターバックスで普通のコーヒー以外のものを飲んだことないな。人生で損をしているのだろうか?
たまにうふふと思うネタが入る微妙な味わいでした。