「フツー」をぶち壊して自分を取り戻そう
- 作者: 鈴木進介
- 出版社/メーカー: 総合法令出版
- 発売日: 2013/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちなみに一番最初が「英会話の勉強は今すぐやめろ!」で、
意味もなく英語の勉強をする層は、昨今の「資格を取るより仕事を一生懸命」を真に受け取っているのでは。
俺の資格勉強は、社で必要とされる部署があるので、職転を狙うのなら意味もある、(どうしよっか)、し、趣味で(余暇時間で)原書を読みたいので英語勉強するのにケチをつけられるいわれもない。
(海外勤務は諦めたが)
単に訳の分からない強迫観念に追い立てられる意味はあるかに焦点を当てるのなら、まだしも意味はあったかもしれないが。
ホワイトカラーが減って、パイが少なくなる。
どうすれば生き残れるか、先が読めなくて焦る。
その焦りは無意味で、仕事を一生懸命やって認められたら会社を放出されることもない。
言われたことを付加価値をつけることなくやり続けるのはごく潰しで、工夫のパターンが見え方のご指南でもしてくれたらなー
雑学を集めるだけではダメ。自分なりの視点を持ち、と言われても、業界内外を比較するのに他の業界の情報も得ていないと井の中の蛙もまずいのでは。
視点のもち方指南でもしてくれたら、流行の先端に出れたかもしれないが、目の前のことを真剣に取り組もうでは、1年半ぐらい本のネタを寝かせておいたのかな。
仕事で芽が出ないんだけどという人に真剣にやれでは、具体性がなさすぎるような気もした。
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2011/11/21
- メディア: 雑誌
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(て2年前やん。)
で、海老原嗣生が
90年代初頭から、会社で上手く立ち回れない人を中心に、資格を取れば何とかなるという“資格幻想”があった。
とあるが、仕事ができない人が正社員になるにはどうしたらいいのかっていうと、我が兄弟の向上心のなさで責任のない仕事が良いというのを聞くと、年収170万円でしょうがないとよぎる。
責任のある仕事の楽しさを教えられなかった辛さはあるが、と、そういう人は税理士の資格でも取ったほうが何もないよりましな気もするのだが、そういう非正規から正規職員の成り上がりの方法は、読む人がいないからなのかあまり見かけないような気がして穴場だと思いますです。
荒俣宏の0点主義で、俺は好きなことをやってもいいんだなと開眼したのだが、荒俣は好きなことも突き止めると人がいなくて希少価値が出て食っていけれるとか(書いていたような、書いてなかったかも)その手の人生の抜け道を書いた本はないかなー
人に知られた時点で、簡単に真似できるようなものなら希少価値もなくなるのだろうが。