食品輸出セミナーに行く

朝、キュウリなどに水やりをしてから、食品輸出セミナーへ行ってきた。

昨年からやっていて、今年もすでに3回目で初参加である。

「統計情報の使い方は前回したから、省略しました」と言われて、

前回の未参加者のためにもう一回説明してくれよ〜と思ったりしたが、

参加者は10人もおらず、みんな顔見知りだったかも。

中身は間接貿易(産品を輸出業者に売って、その業者が海外へ売る。帝国データバンクを使えば代金の心配なしまでもっていける)と直接貿易(直接海外の会社に売る。評判を調べるのが大変。でも、サポートする会社がしっかりしていれば知識なしでも大丈夫)とか、

アメリカ、欧州、オセアニア等で強くて頼りになる日本食品を買う海外の会社一覧があり、会社の特徴を教えてもらう。

統計データによると、今タイで日本酒の引き合いが強い。(関税がなくなったから)

現地でレストランに入って飲み食いして客になり、会社の評判を聞いたところ、取引会社は××が良い。

ちなみにアルコールは15度以下のほうが関税安いので輸出に有利。

大きめの会社はわてらみたいな小口と取引は難しいので、小回りがきく中小規模ぐらいがいいぽい様な事とか、

でも一覧にできるぐらいしか信頼できる会社はないのかーと思わなくもなかったが、現状、輸出の規模を考えるとそのくらい(の需要)しかないしなというところか(と講師は言わなかったが)

食品輸出輸出いうけど、現地だって好みがあるし、農業法人等は輸出規模を拡大するのはムズイから消極的という話を聞かないでもなし。

例を挙げて説明してくれたが、1万、2万が大きいぽかったし。


ちなみに食品輸出商談会に参加するなら下関が良い。

他の場所だと観光目的の業者も多いが、下関は安倍首相のおひざ元で、本気の業者しか参加しないそうだ。

まだ申込みできるか、ぎりぎりか、もし〆切済みでも空きがあれば参加できるかもしれないそうだ。


そうか、やっぱり売る方が面白そうだ、東京や大阪で市場関係の仕事をしてみたいと3時間ぐらい熱に浮かされていたのであった。

本店の販売担当は3年目の人もいるんだが、代わるのムズイっていう下馬評(?)なのであった。

今年の異動希望どこと書こうか。ダメもとで大阪って書こうかなー