気になる

3日ほど前のfinalventの日記で赦しについて書かれていたが、ちょっと気になる。

私は普通レベルで冷たいので、馬鹿にされたらムカッと来て、相手のことをこういうこと言うやつだったのか、とレッテル張りして、切り捨てる。

箱の精神だとまずいことなのではなかろうか、ぐらいには気がつく。

しかしな、某さんのように言っても無駄な人の言葉にも傷つくのは、凄いとは思うけど、それがまともさを担保しているのか気になるところだが、とても真似できないし、真似しようとも思わない。

マゾヒズムとしての赦しという概念が面白かったのだが、「自分を傷つけてまで許す」ことを想像しようとして、自分が悪かったかなと思わされることを自然と強制する罪悪感を突っつく人にはまだ会ったことがない。

いや、そういう人のことでもないか、と、人を切り捨てる前にその人をどう拾うのが赦すと言えるのか、バランスが難しくて、うまく言えないのだが、この3日ほどのシリーズが興味深い。

神から信頼されるって、私の辞書にはないので、隙間が多くてわからないのだが、たまにこういうことに興味はある。