鉄人28号

鉄人28号 1 [DVD]

私は2007年か8年ごろ、極東ブログを最初から読んでますよ。

一番最初に極東ブログを読んだのは、2004年ごろだと思うけど、そのときには「日本人とユダヤ人」のイザヤ・ベンダサンが山本七平ではないという意見を読んで、ドン引きしてそれっきりになった。

私の山本夏彦との出会いは、「シャトウ・ルージュ」を読んでついでに、であったが、偏屈ジジイの意見をなんとなく聞いているうちにファンになった。

今までと別口の意見を取り入れるのには時間がかかる。

極東ブログもモノココロつくのは遅かったというか、面白いなと思ったのが、病気から快復したころだった。

私以外にも、モノココロついて、最初っから読んだ子は2年に１人ぐらいはいるんじゃないかと思うんだが。

ただし、あそこは日記と違って、１か月読みができないので、ページをめくるのが面倒で、日記の方と比べて、読み返しが難しい。

クリックするので集中力が途切れるというか。

ま、ベントさんの紹介した本は、山形さんとは違ってあまり読まれていない感じなのだが、書かれた本の感想の感じでは全くいないともいえないような。

鉄人２８号、１巻目を借りてきたのだが、特攻崩れの悪役が新型爆弾の設計書を焼くとか、なんか１話目で名作っぽい。

顔のある死人が出たのか？容赦ないな。