「2022‐これから10年、活躍できる人の条件」「プロフェッショナル サラリーマン」
2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
- 作者: 神田昌典
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/01/19
- メディア: 新書
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プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術
- 作者: 俣野成敏
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2011/11/15
- メディア: 単行本
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私はどういうビジネスマンになりたいのか。ちょっと未来を思うとドキドキする。
神田さんの本は、日本は70周年で革命が起こっている(終戦、不平等条約)、2015年にも革命がおこる、とゆーもの。
2024年に会社がなくなる?どういう世界になるのかとかなり突飛に飛ばす。
ま、それは話半分で流す。
神田さんをしばらく見ないと思っていたら、癌とか事業の失敗でばたついていたらしい。
癌になって、健康な人は想像しないだろうが、人は死にかけると、1か月の延命治療でも借金してでも受けるとか圧巻であった。
それは余談で、私が一番気になったのは、神田さんは売り上げを上げるマーケッターとしては能力はあるが、経営者としての器はないと自覚していたと書いてあったことだ。
ここで、「プロフェッショナルサラリーマン」には、自分が朝飯前にできると思ってやったのに、人が誉めてくれることが自分の強みだと書いてあった。
自分の強みって何だ〜
社の本業、コンサルもどきは、コンサルのくせに詳しくなれないことや、(新人がすぐにまともに仕事できると思うほうがおかしいが)、また、所長の気持ち一つで1年で担当がころころ変わって、知識の積み上げができないのが嫌だったのである。
ただし、私は人と話こと自体は苦痛でないし、ただ、どうやって利益が上がる方法に人を説得していくか、利益の上げ方が分からなかったので、肝心の説得能力があるのかどうかわからないまま異動になっていしまった。
(なんだかんだで知識は経験次第で多少分野が変わっても対応できるとの噂)
研究もどきはひいきにしてくれている先輩によると、人より飲み込みが早くて対応が丁寧らしい。
あとは本店勤務の道だが、こいつの資質は全く未知数。
年齢的に次の異動先の分野にこれから先の配属傾向が決まると思われるので、ちょっとドキドキ。
で、今行きたい分野は、コンサルの分野でも、まだ社に詳しい人がいない分野で、第一人者になりたい。
(担当をころころ変えさせられる心配もないだろうし。)
で、資格を勉強しているわけだが、自分の経験のない分野だから資質があるかどうかわからない。
それに、資質があったところで、社で一番の人になれても、日本全国にライバルはいっぱいいて、その中で一番は無理だ。
・・・うちの社は独自のルートがあるので、うちしか頼れない顧客により良い私にしかできないサービスを提供することで、上を目指す生き方もありか。値段の割にお買い得、みたいな。
となんだか字を打ち込んでいたら、目指す道が見えてきた(のか)
とりあえず、希望のところに配属されるにはまず実力を上に認めさせることが必要だ。
(理想的には次、コンサル部門で経験を積んでから、研究部門でさらなる深みを目指す)
今年度の成果発表を頑張ろうっと。
ちなみに、先輩に将来の分野を話していると、資質がなくてもその他の分野で詳しいのがあるからそっちに変わればいいとあっさり。
[日記的メモ]
今年度のまとめが終わったら緊張の糸が切れたのか頭痛がする。
家に帰ると布団に横になっていたりもしたのだが、根性でするのは勉強よりブログ更新であった。
来週からは目標を消化できなかったら更新はしないことにしようかな。