信長協奏曲1〜5
- 作者: 石井あゆみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/11/12
- メディア: コミック
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あまり面白くもないか、と思っていたのだが、繰り返し読んで、はっと気が付けば読み始めから2時間半が経過していた。
漫画1冊15分くらいで読み終えるので5巻で1時間15分。
2度読みからスピードアップするので、3回以上読んだのか?
前田利家がかわゆい。
自分もこのような奴になれたら。
と、もう一度読みたい場面を探していたら、3回4回飽きることなく繰り返し読めれる。
主人公のいい加減さでは無責任艦長タイラーのほうが面白いし、何を考えているのかわからないところとか、味がある。
しかし、主人公サブロー君のいい加減さは、こういう子もありかな、こういう信長もありか、となんとなくリアリティーがあった(←漫画的だけど?)
一気に逃げ帰るところなんかは、非凡さがよく分かって、どうなるのかワクワクした。
信長もの(とゆーか伝記もどき)は何度か読んでいるがハラハラ具合は抜けている。
信長の人生は山あり谷あり、しかしちゃんとどうにかなる具合がたまらない。
本願寺をどう描くのか興味津々で、今のサブロー君の性格のままで通せるのか?、新刊が出れば買っちゃうかな。