信長協奏曲1〜5

信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

あまり面白くもないか、と思っていたのだが、繰り返し読んで、はっと気が付けば読み始めから2時間半が経過していた。

漫画1冊15分くらいで読み終えるので5巻で1時間15分。

2度読みからスピードアップするので、3回以上読んだのか?

前田利家がかわゆい。

自分もこのような奴になれたら。

と、もう一度読みたい場面を探していたら、3回4回飽きることなく繰り返し読めれる。

主人公のいい加減さでは無責任艦長タイラーのほうが面白いし、何を考えているのかわからないところとか、味がある。

しかし、主人公サブロー君のいい加減さは、こういう子もありかな、こういう信長もありか、となんとなくリアリティーがあった(←漫画的だけど?)

一気に逃げ帰るところなんかは、非凡さがよく分かって、どうなるのかワクワクした。

信長もの(とゆーか伝記もどき)は何度か読んでいるがハラハラ具合は抜けている。

信長の人生は山あり谷あり、しかしちゃんとどうにかなる具合がたまらない。

本願寺をどう描くのか興味津々で、今のサブロー君の性格のままで通せるのか?、新刊が出れば買っちゃうかな。