シャレード
- 作者: 藤田英時
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2007/05
- メディア: ムック
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (51件) を見る
オードリー・ヘップバーンはスキー場でちょっとこじゃれた男と出会う。
夫の葬儀で再開するが、その男は夫の遺産を狙う一味の一員だった?
男が結構早めに一味の一員であることが分かる。
が、実は一味の死んだ男の弟で潜入捜査中とか言い出し、それも二転三転、言い訳に言い訳を重ねて、偽名を最終的に4つも語る。
メッチャ怪しいものの、仲間割れで殺されかけたりもするし、信頼できるのかどうかで引っ張る。
いや、怪しいんだけど、ヘップバーンが魅かれるのである。
女ってよく分からないのが味になっている。
確かにいい男だけどさ。
男の正体は古き良きアメリカ映画的でいくらなんでもそれは、であるが、面白かったので良しとする。
[日記的メモ]