損しない人のほめ方の法則
- 作者: 澤村 直樹
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2011/03/10
- メディア: 新書
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宮台真司の言うところの、環境に不満があってストレスをため込んだとき、自分のほうでつらいと思う境地変えたら、改革の意思が芽生えないカウンセラーの技が炸裂する。
いや、カウンセラーの本をまともに読んだのは初めてだが、結構良いよ。
ほめるためには、褒められてうれしい人になる必要がある、とか、褒めるための土壌づくりとか、基本的なことを押さえている。
で、一番おもろかったのは、やっぱり、問題を問題と感じる境地を崩すところです。
自分勝手に問題をつくって、勝手に苦しむ。
気持ちの持ちようで、問題がなくなり、ストレスから解放される。
自分も毎日英語の勉強をしようとするのはなぜなのか。
いや、海外支店への派遣をあきらめたらいいだけなんだけど、うう。
その中途半端な気持ちを楽しむのも人生さ☆