神保町にて

神保町に行ったのは11月3日。

古本の青空市をしていた。

最終日なので新潮文庫20世紀の100冊136冊セットが24000円。

一冊あたり200円を切る。美本。プレミアが付いていないのはその程度の実力かもしれないが、「夜明け前」や岩波文庫版持っているけど「月と六ペンス」あたりは欲しかった本である。

衝動買い。置く場所ないけど。

店先をうろうろしていると、
ガレッジセールで3冊500円のところで発見したのが

春宵―小論集

春宵―小論集

確か持っていない。

他の2冊はfinalventさんが認めていた

死の棘 (1977年)

死の棘 (1977年)

最近外交に目覚めているので

ついでに100円で購入

会社員の父から息子へ (ちくま新書)

会社員の父から息子へ (ちくま新書)

それから山内昌之が影響を受けたという史記列伝(岩波文庫)5冊2500円を発見するが、荷物になるのでパスする。

しかし、日本の名著で史記列伝が300円。買っちまう。

世界の名著〈第11〉司馬遷 (1968年)

世界の名著〈第11〉司馬遷 (1968年)

というか「世界の名著」はブルクハルトも扱っているのか。シリーズ全部読んでみたいな〜

ワゴンセールで

フォークの歯はなぜ四本になったか (平凡社ライブラリー)

フォークの歯はなぜ四本になったか (平凡社ライブラリー)

色川は痛んでいたが、それも味。400円だし。

フォークの歯は1200円。

あと東京堂書店橋本治の「かぶきのようわからん」(歌舞伎の画集)が4500円が1500円に値下げしている。

持っているが、記念買い。

以上が戦利品でございます。