町立図書館にて

父の威厳 数学者の意地 (新潮文庫)

父の威厳 数学者の意地 (新潮文庫)

まろやかなエッセイ。

フェミニストに読まれたらまずいんでないかい、と思うが、この程度のユーモア通らないと世の中息苦しいよな〜

留学して日本びいきになったとあるが、微笑ましい程度である。

ちなみに国家の品格は3行読んだかな。

遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス (新潮文庫)

遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス (新潮文庫)

は買った覚えはあるが、行方不明中。

イオンの本屋に著者の本が4,5冊置いてあったので、まとめて買おうか思案中。

親父が新田次郎らしい。

私が中一の頃はまっていたのだが、地味なの好きだったのね、自分的思い出。

お母さんの書いた

流れる星は生きている (中公文庫)

流れる星は生きている (中公文庫)

も読んでみたいところだ。

アラマタ人物伝

アラマタ人物伝

これは読みやすいっす。

偉人(とゆーか変人)を1〜2Pで紹介している。

宮本外骨、川島芳子、あたりを兄貴は知っているのか。さすがに知っているかな。

だれもが知っている有名人どころ空海小林一茶の中身はきちんと面白くて知らないところを押さえている。

ピエール・ロティ、荻野吟子あたり、知っている人は知っていそうだが私は知らない。

でも、日本庶民史上、有名人っぽい雰囲気をかもし出し、知っておいて面白い人を紹介している。

気の向いたとき、ペラペラと手に取ったページから読み始めるといい感じ。

小暮写眞館 (書き下ろし100冊)

小暮写眞館 (書き下ろし100冊)

書評をよく見かけるけど厚い。

読み終わるのに3時間程度かかりそうなので、週末までお預けかな。

[総評]

おおっ、山内昌之岩波現代文庫が置いてある。家にあるけど、数年ぶりに読み返してよさそう。

ローマ人の物語が置いてある。次借りようっと。